概要:
自身の専門分野にとどまらず,幅広い視点から問題解決のためのプロセスを立案し,チームワークによって実践する。また、キャリア形成に必要な能力や態度を身に付ける。
授業の進め方・方法:
通常、実験等と演習等を毎週行う。
授業は基本的にグループ単位での演習や実験を行う。
注意点:
・学習にあたっては、自己のキャリアについて常に意識し、将来の進路選択を行う際の参考にすること。
・ICT活用能力を高めるため、Blackboardに解答する簡単な小テストやアンケートを課すことがある。
・授業時間以外も活用してグループで調査研究や製作活動に取り組むことが必要となる項目もある。
・グループ学習では、自分の役割を見つけ、グループ活動に積極的に参加すること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス キャリア教育(キャリア・アンカー) |
前期の学習内容について把握できる. 自分の将来について考えられるように、キャリア・アンカーについて理解し、現時点でのキャリア・デザインを描ける.
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2週 |
機械系内容 -クラウドCADの利用方法(1)- |
英語によるクラウドサービスへの登録ができる. クラウドCAD「Onshape」の利用方法が分かる.
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3週 |
機械系内容 -クラウドCADの利用方法(2)- |
クラウドCAD「Onshape」を用いて,部品の3次元形状の作図ができる.
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4週 |
機械系内容 -CAEを用いたスピーカーコンテスト(1)- |
CAEの役割と意義が理解できる. Solidworksによる振動シミュレーションの手法を理解できる.
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5週 |
機械系内容 -CAEを用いたスピーカーコンテスト(2)- |
振動シミュレーションの結果をもとに,理論的にスピーカー形状の作製ができる. グループごとに設計したスピーカーについて,聞き手に分かり易く発表できる.
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6週 |
都市・環境系内容 -RESASを用いた地域経済分析(1)- |
RESASの基本的な利用の仕方がわかる. RESASを利用して地域の人口動態を把握することができる
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7週 |
都市・環境系内容 -RESASを用いた地域経済分析(2)- |
RESASを利用して地域の産業構造を把握することができる.
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8週 |
都市・環境系内容 -RESASを用いた地域経済分析(3)- |
RESASを利用して地域を訪れる人の動態や消費行動を把握することができる
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2ndQ |
9週 |
都市・環境系内容 -RESASを用いた地域経済分析(4)- |
RESASを利用して地域の抱える課題を抽出し,その解決方法を考えることができる
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10週 |
キャリア教育(キャリアパス講演) |
OBからの講演を聞き、職業に対するイメージを明確にする.
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11週 |
応用化学・生物系内容 -様々な素材を用いた紙作り(1)- |
葦からの紙作りを通して天然資源の有効活用を考えることができる. 蒸解操作により葦から未晒しパルプを調製できる.
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12週 |
応用化学・生物系内容 -様々な素材を用いた紙作り(2)- |
葦からの紙作りを通して天然資源の有効活用を考えることができる. 漂白操作によりパルプを調製できる.
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13週 |
応用化学・生物系内容 -様々な素材を用いた紙作り(3)- |
葦からの紙作りを通して天然資源の有効活用を考えることができる. 抄紙操作により紙を作製できる.
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14週 |
応用化学・生物系内容 -様々な素材を用いた紙作り(4)- |
葦からの紙作りを通して天然資源の有効活用を考えることができる. 坪量・白色度の測定を行い,作成した紙について評価し,レポートにまとめることができる.
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15週 |
情報セキュリティ教育
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インターネットを利用する上での様々な脅威を認識できる.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 地域学(1) -苫小牧地域に関する講演- |
後期の学習内容について把握できる. 講演内容から,地域の成り立ち・課題点などについて理解できる.
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2週 |
地域学(2) -グループディスカッション- |
与えられたテーマについて,適切な手法を用いて情報収集をすることができる.
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3週 |
地域学(3) -グループディスカッション- |
調査した情報をもとに,与えられたテーマにおける問題点や解決策についてグループで議論することができる.
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4週 |
地域学(4) -グループディスカッション- |
調査した情報をもとに,与えられたテーマにおける問題点や解決策についてグループで議論することができる.
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5週 |
地域学(5) -グループディスカッション- |
与えられたテーマにおける問題点の解決方法について,グループ内における意見を集約し,まとめることができる.
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6週 |
地域学(6) -発表会- |
グループ内においてまとめられた解決案を,発表資料内に適切にまとめ,聞き手に分かり易く発表することができる.
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7週 |
アイデアコンテスト(1) -グループディスカッション- |
解決すべき課題内容について理解し,積極的にグループ内での討議に参加できる. 適切な手法を用いて情報を収集できる.
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8週 |
アイデアコンテスト(2) -グループディスカッション- |
解決すべき課題内容について理解し,積極的にグループ内での討議に参加できる. 適切な手法を用いて情報を収集できる.
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4thQ |
9週 |
キャリア教育(ジョブトーク) |
OB等のエンジニアに対するインタビューを通して、種々の仕事内容や社会人としての役割について知る
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10週 |
アイデアコンテスト(3) -グループディスカッション- |
解決すべき課題内容について理解し,積極的にグループ内での討議に参加できる. 適切な手法を用いて情報を収集できる.
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11週 |
アイデアコンテスト(4) -アイデアまとめ,企画書の作成- |
考案した解決案の持つ効果や課題点について認識できる. 課題案の実施において必要な物品や事項を検討し,まとめることができる.
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12週 |
アイデアコンテスト(5) -発表準備- |
自己の役割を認識しながら,積極的にグループワークに参加できる.
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13週 |
アイデアコンテスト(6) -発表準備- |
聞き手の理解を促すことを意識して,発表資料の作成や発表準備が行える.
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14週 |
アイデアコンテスト(7) -発表会- |
聞き手に理解してもらうことを意識して,発表や質疑応答ができる.
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15週 |
授業の振り返り |
これまでの創造工学の内容について取りまとめ、整理し理解を深める
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16週 |
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