| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.数学,物理学や制御対象が属する他の専門領域の知識を統合して,制御対象を状態空間モデルで表現できる。 | 数学,物理学や制御対象が属する他の専門領域の知識を統合して,制御対象を状態空間モデルで表現できる。 | 数学,物理学や制御対象が属する他の専門領域の知識を統合して,基本的な制御対象を状態空間モデルで表現できる。 | 数学,物理学や制御対象が属する他の専門領域の知識を統合して,制御対象を状態空間モデルで表現できない。 |
2.システムの状態方程式の解より,システムの時間応答を計算できる。 | システムの状態方程式の解より,システムの時間応答を計算できる。 | システムの状態方程式の解より,基本的なシステムの時間応答を計算できる。 | システムの状態方程式の解より,システムの時間応答を計算できない。 |
3.システムの安定性,可制御性および可観測性について解析できる。 | システムの安定性,可制御性および可観測性について解析できる。 | 基本手的なシステムの安定性,可制御性および可観測性について解析できる。 | システムの安定性,可制御性および可観測性について解析できない。 |
4.状態フィードバック,極配置,オブザーバ,最適制御により,レギュレータおよびサーボ制御系を設計できる。 | 状態フィードバック,極配置,オブザーバ,最適制御により,レギュレータおよびサーボ制御系を設計できる。 | 状態フィードバック,極配置,オブザーバ,最適制御により,基本的なレギュレータおよびサーボ制御系を設計できる。 | 状態フィードバック,極配置,オブザーバ,最適制御により,レギュレータおよびサーボ制御系を設計できない。 |