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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
情報セキュリティ概論 |
情報セキュリティとは何かを俯瞰し,なぜ対策が必要かを理解する.
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2週 |
リスクマネジメント演習 |
実際の事例を対象に,情報資産の特定やリスク管理を行うことができる.
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3週 |
サイバーセキュリティにおける倫理 |
サイバーセキュリティ技術を習得するうえで必要となる倫理を実践することができる.
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4週 |
OSINT |
インターネットにある情報から目的の情報を抽出することができる.
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5週 |
RSA暗号 |
RSA暗号アルゴリズムを実装し,平文を暗号化および暗号化文を復号することができる.
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6週 |
RSA暗号 |
RSA暗号アルゴリズムを実装し,平文を暗号化および暗号化文を復号することができる.
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7週 |
外部講師による講演・演習 |
外部講師による講演・演習を通し,実際にどのようにセキュリティを維持するかを理解できる.
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8週 |
ログ解析演習 |
リダイレクトやパイプを駆使して,サーバのログから攻撃の痕跡を抽出することができる.
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4thQ |
9週 |
ログ解析演習 |
リダイレクトやパイプを駆使して,サーバのログから攻撃の痕跡を抽出することができる.
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10週 |
ログ解析演習 |
リダイレクトやパイプを駆使して,サーバのログから攻撃の痕跡を抽出することができる.
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11週 |
可用性・多層防御 |
可用性を上げるためのシステムの構成法や多層防御の仕組みを理解し説明できる.
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12週 |
セキュアプログラミング |
プログラミングで起こりうる脆弱性を理解し,脆弱性を埋め込まない設計や実装を説明できる.
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13週 |
セキュアプログラミング |
プログラミングで起こりうる脆弱性を理解し,脆弱性を埋め込まない設計や実装を説明できる.
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14週 |
セキュアプログラミング |
プログラミングで起こりうる脆弱性を理解し,脆弱性を埋め込まない設計や実装を説明できる.
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15週 |
セキュアプログラミング |
プログラミングで起こりうる脆弱性を理解し,脆弱性を埋め込まない設計や実装を説明できる.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 4 | |
説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 4 | |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 4 | |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 4 | |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 4 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 4 | |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 4 | |
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。 | 4 | |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 4 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 4 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 4 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 4 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 3 | |
データ型の概念を説明できる。 | 3 | |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
ソフトウェア | ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 3 | |
ソースプログラムを解析することにより、計算量等のさまざまな観点から評価できる。 | 3 | |
同じ問題を解決する複数のプログラムを計算量等の観点から比較できる。 | 3 | |
コンピュータシステム | ネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。 | 4 | |
デュアルシステムやマルチプロセッサシステムなど、コンピュータシステムの信頼性や機能を向上させるための代表的なシステム構成について説明できる。 | 3 | |
システムプログラム | コンピュータシステムにおけるオペレーティングシステムの位置づけを説明できる。 | 3 | |
プロセス管理やスケジューリングなどCPUの仮想化について説明できる。 | 3 | |
排他制御の基本的な考え方について説明できる。 | 3 | |
記憶管理の基本的な考え方について説明できる。 | 3 | |
情報通信ネットワーク | ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 3 | |
インターネットの概念を説明できる。 | 3 | |
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。 | 3 | |
主要なサーバの構築方法を説明できる。 | 3 | |
ネットワークを構成するコンポーネントの基本的な設定内容について説明できる。 | 3 | |
無線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 3 | |
有線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 3 | |
SSH等のリモートアクセスの接続形態と仕組みについて説明できる。 | 3 | |
基本的なルーティング技術について説明できる。 | 3 | |
基本的なフィルタリング技術について説明できる。 | 3 | |
情報通信ネットワークを利用したアプリケーションの作成方法を説明できる。 | 3 | |
その他の学習内容 | コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 4 | |
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。 | 4 | |
基本的な暗号化技術について説明できる。 | 4 | |
基本的なアクセス制御技術について説明できる。 | 4 | |
マルウェアやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |