| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1. 有効数字を考慮した計算ができる。 | 有効数字を考慮した計算ができ,演習問題において自ら有効数字を考慮し答えを導くことができる。 | 有効数字を考慮した基礎的な計算ができる。 | 有効数字を考慮した基礎的な計算ができない。 |
2. 元素の定義、原子の構成要素、同位体、放射性同位体,原子の構造,多くの元素には同位体が存在することを説明することができる。 | 元素の定義、原子の構成要素、同位体、放射性同位体,原子の構造,多くの元素には同位体が存在することを説明することができる。 | 元素の定義、原子の構成要素、同位体、放射性同位体,原子の構造,多くの元素には同位体が存在することの内、半数を説明することができる。 | 元素の定義、原子の構成要素、同位体、放射性同位体,原子の構造,多くの元素には同位体が存在することを説明することができない。 |
3. 電子のエネルギー状態は4つの量子数によって支配されていること,電子が電子軌道に収納される際には原則としてPauliの排他律,Hund則及びAufbauの原理に基づいて配置されていること及び電子軌道は定まった形状を有していることを説明できる。 | 電子のエネルギー状態は4つの量子数によって支配されていること,電子が電子軌道に収納される際には原則としてPauliの排他律,Hund則及びAufbauの原理に基づいて配置されていること及び電子軌道は定まった形状を有していることを説明できる。 | 電子のエネルギー状態は4つの量子数によって支配されていること,電子が電子軌道に収納される際には原則としてPauliの排他律,Hund則及びAufbauの原理に基づいて配置されていること及び電子軌道は定まった形状を有していることの内、半数を説明することできる。 | 電子のエネルギー状態は4つの量子数によって支配されていること,電子が電子軌道に収納される際には原則としてPauliの排他律,Hund則及びAufbauの原理に基づいて配置されていること及び電子軌道は定まった形状を有していることを説明できない。 |
4. 電子配列に基づき,元素の物理的・化学的性質には周期性があることを説明できる。 | 電子配列に基づき,元素の物理的・化学的性質には周期性があることが説明できる。 | 元素の物理的・化学的性質には周期性があることの基本的な説明ができる。 | 元素の物理的・化学的性質には周期性があることの基本的な説明ができない。 |
5. イオン結合・共有結合の特徴,電気陰性度を説明することができる。 | イオン結合・に基づき,元素の物理的共有結合の特徴,電気陰性度を説明することができる。 | イオン結合・共有結合の特徴,電気陰性度の基本的な説明ができる。 | イオン結合・共有結合の特徴,電気陰性度の基本的な説明ができない。 |