情報工学実験

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 情報工学実験
科目番号 116894 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 教科書:木下 是雄 著「理科系の作文技術」(中公新書),プリント教材・資料/参考図書:木下 是雄 著「レポートの組み立て方」(筑摩書房),二木 紘三 著「論文・レポートの書き方 理系・技術系編」(日本実業出版社),鷲田 小彌太、廣瀬 誠 共著「論文レポートはどう書くか」(日本実業出版社)
担当教員 原田 恵雨

到達目標

1)実験テーマの実施を通じて、これまでに講義で学んだ技術の実現能力を高める。
2)実体験で得た技術的知識、技術的手法、実験の結果・成果を適切な技術文書として纏めることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各実験テーマにおける学習目標の一般目標に照らして、講義で学んだ技術と関連しつつ、実験項目の基本的知識・原理を説明できる。各実験テーマにおける学習目標の一般目標に照らして、講義で学んだ技術と関連しつつ、実験項目の基本的知識・原理を一部説明できる。各実験テーマにおける学習目標の一般目標に照らして、講義で学んだ技術と関連しつつ、実験項目の基本的知識・原理を説明できない。
評価項目2各実験テーマにおける学習目標の行動目標に照らして、実験項目を実行し、必要な実験成果物を提示できる。各実験テーマにおける学習目標の行動目標に照らして、実験項目を実行し、必要な実験成果物を一部提示できる。各実験テーマにおける学習目標の行動目標に照らして、実験項目を実行できず、必要な実験成果物を提示できない。
評価項目3読者の存在を意識した基本的構成がなされた技術文書としての実験報告書を適切に提示できる。読者の存在を意識した基本的構成がなされた技術文書としての実験報告書を提示できる。読者の存在を意識した基本的構成がなされた技術文書としての実験報告書を提示できない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE基準1 学習・教育到達目標 (d)(1), JABEE基準1 学習・教育到達目標 (d)(2), JABEE基準1 学習・教育到達目標 (d)(4), JABEE基準1 学習・教育到達目標 (e), JABEE基準1 学習・教育到達目標 (f), 学習目標 Ⅰ, 学習目標 Ⅱ, 学校目標 C(コミュニケーション), 本科の点検項目 C-ⅲ, 学校目標 E(継続的学習), 本科の点検項目 E-ⅱ, 学校目標 F(専門の実践技術), 学科目標 F(専門の実践技術) , 本科の点検項目 F-ⅱ, 学校目標 I(チームワーク), 学科目標 I(チームワーク) , 本科の点検項目 I-ⅰ

教育方法等

概要:
これまでに座学等で学習した知識を活用して、情報技術者に必要な技術を身につけるために実験を行う。
この実験では、3年次の実験よりもさらに応用の効いたテーマとなる。
また、実験報告書作成を通じて技術的文書作成能力の向上を目指す。
授業の進め方と授業内容・方法:
 班編成による共同実験。基本的に1週で1つの実験テーマであるが、数週間で1つの実験テーマを実施する場合もある。実施場所は、1F電子制御実験室(H103)、2F計算機工学実験室(H203)、3F情報処理実習室(H301)、3F情報システム実習室(H302)、4F情報通信実験室(H403)となる。
 授業計画欄に示すのはある班におけるものであって、班によってはその順序が変わる場合がある。
 評価は実験テーマ毎に課す実験報告書、学期毎に提出を課す実験ノート、実験成果物の全ての提出を前提とする。中間試験・定期試験を課さない。
 評価は全て実験テーマ毎の評価を重み付け平均して行う。各実験テーマにおける評価は、実験中や実験報告書提出時の態度、及び実験報告書の内容を総合する。合格点は60点以上とする。
注意点:
 実験指導書は1週間前に配られるので、実験当日までに実験に関する内容を理解する事。実験当日には実験テーマにおいて必要とされる実験ノート・関連教科書・関数電卓・作図用具一式・作業用メモリ等を用意する事。
 自学自習時間は実験に対する報告書を執筆すること。


授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1週 前期実験ガイダンス、実験機器説明 実験の進め方、実験機器の使い方を理解する。
2週 オペアンプ オペアンプの基本的な増幅回路や応用回路を構成して、オペアンプの基本特性や性質を理解できる。
3週 サンプリング定理とA/D変換の原理 標本化定理と逐次比較法を理解できる。
4週 マイクロコンピュータ CPUとメモリ間の制御信号の原理を理解できる。
5週 順序回路 順序回路の設計法、動作を理解できる。
6週 UML オブジェクト指向設計・開発におけるUMLの基礎が理解できる。
7週 UML オブジェクト指向設計・開発におけるUMLの基礎が理解できる。
8週 予備実験、報告書執筆指導 適切な文書としての実験報告書の執筆ができる。
9週 Excel VBA Excel VBAを理解して応用できる。
10週 Excel VBA Excel VBAを理解して応用できる。
11週 Excel VBA Excel VBAを理解して応用できる。
12週 OOPの基礎 オブジェクト指向プログラミング言語 Javaを使用したアプリケーション・アプレットの開発ができる。
13週 OOPの基礎 オブジェクト指向プログラミング言語 Javaを使用したアプリケーション・アプレットの開発ができる。
14週 OOPの基礎 オブジェクト指向プログラミング言語 Javaを使用したアプリケーション・アプレットの開発ができる。
15週 予備実験、報告書執筆指導 適切な文書としての実験報告書の執筆ができる。
16週
後期
1週 後期実験ガイダンス、実験機器説明 実験の進め方、実験機器の使い方を理解する。
2週 VDHLを使ったディジタルハードウェア設計 VHDLの基本文法を修得してディジタルハードウェアを設計できる。
3週 VDHLを使ったディジタルハードウェア設計 VHDLの基本文法を修得してディジタルハードウェアを設計できる。
4週 VDHLを使ったディジタルハードウェア設計 VHDLの基本文法を修得してディジタルハードウェアを設計できる。
5週 VDHLを使ったディジタルハードウェア設計 VHDLの基本文法を修得してディジタルハードウェアを設計できる。
6週 VDHLを使ったディジタルハードウェア設計 VHDLの基本文法を修得してディジタルハードウェアを設計できる。
7週 VDHLを使ったディジタルハードウェア設計 VHDLの基本文法を修得してディジタルハードウェアを設計できる。
8週 予備実験、報告書執筆指導 適切な文書としての実験報告書の執筆ができる。
9週 データベース(1) Excel VBAからデータベースを操作できる。
10週 データベース(2)・(3) PHPからデータベースを操作できる。
11週 データベース(2)・(3) PHPからデータベースを操作できる。
12週 Webアプリケーション データベースへの接続も含めたWebアプリケーションの開発ができる。
13週 Webアプリケーション データベースへの接続も含めたWebアプリケーションの開発ができる。
14週 Webアプリケーション データベースへの接続も含めたWebアプリケーションの開発ができる。
15週 予備実験、報告書執筆指導 適切な文書としての実験報告書の執筆ができる。
16週

評価割合

実験時・報告書提出時の態度実験ノート報告書の体裁報告書の内容合計
総合評価割合20202040100
基礎的能力2020202080
専門的能力0002020
分野横断的能力00000