| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 化学工学で扱う諸量の単位換算ができ,次元式で表すことができる。 | 化学工学で扱う諸量の基本的な単位換算ができ,次元式で表すことができる。 | 化学工学で扱う諸量の単位換算ができ,次元式で表すことができない。 |
到達目標2 | 気体の状態方程式を用いて諸量を計算で求めることがきる。 | 気体の状態方程式を用いて基本的な諸量を計算で求めることがきる。 | 気体の状態方程式を用いて諸量を計算で求めることがきない。 |
到達目標3 | 物質収支の考えを理解し,収支計算をすることができる。 | 物質収支の考えを理解し,基本的な収支計算をすることができる。 | 物質収支の考えを理解し,収支計算をすることができない。 |
到達目標4 | 両対数グラフ,片対数グラフを使って実験式を求めることができる。 | 両対数グラフ,片対数グラフを使うことができる。 | 両対数グラフ,片対数グラフを使うことができない。 |
到達目標5 | 円管内の定常流れの流速,流量等を計算し,レイノルズ数を求め流動機構を判定でき,ベルヌイの式を理解し,エネルギー損失等の計算ができる。 | 円管内の定常流れの流速,流量等を計算し,レイノルズ数を求め流動機構を判定でき,ベルヌイの式を理解し,基本的なエネルギー損失等の計算ができる。 | 円管内の定常流れの流速,流量等を計算し,レイノルズ数を求め流動機構を判定でき,ベルヌイの式を理解し,エネルギー損失等の計算ができない。 |
到達目標6 | 伝熱機構を理解し,伝導伝熱,対流伝熱,輻射伝熱での伝熱量等の計算ができ,熱交換器における熱的設計計算ができる。 | 伝熱機構を理解し,伝導伝熱,対流伝熱,輻射伝熱での伝熱量等の計算ができ,基本的な熱交換器における熱的設計計算ができる。 | 伝熱機構を理解し,伝導伝熱,対流伝熱,輻射伝熱での伝熱量等の計算ができ,熱交換器における熱的設計計算ができない。 |
到達目標7 | 沸点上昇を計算することができ,単一蒸発管での熱収支,物質収支計算ができる。 | 沸点上昇を計算することができ,単一蒸発管での基本的な熱収支,物質収支計算ができる。 | 沸点上昇を計算することができ,単一蒸発管での熱収支,物質収支計算ができない。 |