卒業研究

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 117110 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 前期:6 後期:10
教科書/教材 各指導教員による文献、参考図書など
担当教員 浦島 三朗

到達目標

"1.工学実験技術について(適切な方法により実験や計測を行い、結果をまとめることができる。)
2.技術者倫理について(関連する法令を遵守し、技術者としての社会的責任を理解できる。)
3.情報リテラシーについて(セキュリティーに配慮して情報技術を活用し、アルゴリズムを考え実装できる。)
4.汎用的技能について(相手の考えや意見を理解し、それに対する自己の意見を正しく伝えるとともに、課題を発見し計画的・論理的に課題を解決できる。)
5.態度・志向性について(目標をもち自律・協調した行動ができる。)
6.総合的な学習経験と創造的思考力について(課題を理解し、課題解決のための要素やシステム・工程等を創出できる。)"

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
工学実験技術について適切な方法により実験や計測を行い、結果を客観的に分かりやすくまとめることができる。適切な方法により実験や計測を行い、結果をまとめることができる。適切な方法により実験や計測を行うことができず、結果をまとめることができない。
技術者倫理について関連する法令を遵守し、技術者としての社会的責任を深く理解できる。関連する法令を遵守し、技術者としての社会的責任を理解できる。関連する法令を遵守せず、技術者としての社会的責任を理解できない。
情報リテラシーについてセキュリティーに配慮して情報技術を活用し、複数のアルゴリズムを考え実装できる。セキュリティーに配慮して情報技術を活用し、アルゴリズムを考え実装できる。セキュリティーに配慮して情報技術を活用できず、アルゴリズムを考え実装できない。
汎用的技能について相手の考えや意見を深く理解し、それに対する自己の意見を正しく分かりやすく伝えるとともに、課題を発見し計画的・論理的に課題を解決できる。相手の考えや意見を理解し、それに対する自己の意見を正しく伝えるとともに、課題を発見し計画的・論理的に課題を解決できる。相手の考えや意見を理解できず、それに対する自己の意見を正しく伝えられず、課題を発見し計画的・論理的に課題を解決できない。
態度・志向性について目標をもち続け、自律・協調した行動ができる。目標をもち自律・協調した行動ができる。目標をもち自律・協調した行動ができない。
総合的な学習経験と創造的思考力について課題を深く理解し、課題解決のための要素やシステム・工程等を複数案創出できる。課題を理解し、課題解決のための要素やシステム・工程等を創出できる。課題を理解できず、課題解決のための要素やシステム・工程等を創出できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
卒業研究は、これまで学んできた知識・技術を基に、専門分野における問題の発掘、測定量と計測方法、技術の開発・適用等、研究能力の基礎を育成することを目的とする科目である。
授業の進め方・方法:
各指導教員のもとで、自主的に研究を進める。全体としては、ガイダンス、中間発表会、発表会を行う。
注意点:
日常の研究以外にも、日常の研究のための調査・実験、データ整理、発表準備、論文作成の自学自習を必要とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 担任によるガイダンス 研究課題の問題点と目的を認識することができる。
2週 研究計画の策定 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
3週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
4週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
5週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
6週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
7週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
8週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
2ndQ
9週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
10週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
11週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
12週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
13週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
14週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
15週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
16週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
後期
3rdQ
1週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
2週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
3週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
4週 文献調査、ゼミ、実験 研究課題の問題点と目的を認識することができる。研究課題を解決するための方針を立案することができる。
5週 文献調査、ゼミ、実験 これまで学んできた数学や自然科学および工学を実践に移す能力と必要な知識を適用する能力を示すことができる。文献など適切な情報収集をすることができる。実験計画を立て、実験装置や測定装置を準備して実験を遂行することができる。収集したデータについて評価することができる。
6週 文献調査、ゼミ、実験
中間発表会予稿作成
これまで学んできた数学や自然科学および工学を実践に移す能力と必要な知識を適用する能力を示すことができる。文献など適切な情報収集をすることができる。実験計画を立て、実験装置や測定装置を準備して実験を遂行することができる。収集したデータについて評価することができる。
7週 中間発表会
研究の過程を論文にまとめることができる。研究内容をまとめてプレゼンテーションし、質疑に対して適切に回答することができる。
8週 文献調査、ゼミ、実験 これまで学んできた数学や自然科学および工学を実践に移す能力と必要な知識を適用する能力を示すことができる。文献など適切な情報収集をすることができる。実験計画を立て、実験装置や測定装置を準備して実験を遂行することができる。収集したデータについて評価することができる。
4thQ
9週 文献調査、ゼミ、実験 これまで学んできた数学や自然科学および工学を実践に移す能力と必要な知識を適用する能力を示すことができる。文献など適切な情報収集をすることができる。実験計画を立て、実験装置や測定装置を準備して実験を遂行することができる。収集したデータについて評価することができる。
10週 文献調査、ゼミ、実験
論文作成
これまで学んできた数学や自然科学および工学を実践に移す能力と必要な知識を適用する能力を示すことができる。文献など適切な情報収集をすることができる。実験計画を立て、実験装置や測定装置を準備して実験を遂行することができる。収集したデータについて評価することができる。研究課程および結果を論文にまとめることができる。
11週 文献調査、ゼミ、実験
論文作成
これまで学んできた数学や自然科学および工学を実践に移す能力と必要な知識を適用する能力を示すことができる。文献など適切な情報収集をすることができる。実験計画を立て、実験装置や測定装置を準備して実験を遂行することができる。収集したデータについて評価することができる。研究課程および結果を論文にまとめることができる。
12週 論文作成 研究課程および結果を論文にまとめることができる。
13週 論文作成 研究課程および結果を論文にまとめることができる。
14週 卒業研究発表会予稿作成
卒業研究論文提出
研究課程および結果を論文にまとめることができる。
15週 卒業研究発表会 研究内容をまとめてプレゼンテーションし、質疑に対して適切に回答することができる。
16週

評価割合

試験発表論文取組みポートフォリオその他合計
総合評価割合0303020020100
基礎的能力0000000
専門的能力0303020020100
分野横断的能力0000000