環境工学Ⅱ

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 環境工学Ⅱ
科目番号 K5-6112 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 浮田正夫・河原長美・福島武彦編著「環境保全工学」技報堂出版/Peter H.Raven,Linda R.Berg:"Enviroment",John Wiley&Sons Inc,2003
担当教員 栗山 昌樹

到達目標

1)環境保全技術について基礎的知識を身につけるとともに環境管理の手法と評価、環境創造の技術を理解し、快適な環境をどのように創造すべきか対策を考えることができる。
2)リスクアセスメントについて理解し、リスクの評価と対策のあり方を考えることができる。
3)エネルギーの消費が環境に与える影響を理解し、エネルギーを得る発電土木技術について理解し、その概要を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1環境管理の手法、リスクの概念、LCAについて詳しく説明できる。環境管理の手法、リスクの概念、LCAについて概要を理解できる。環境管理の手法、リスクの概念、LCAについて理解し説明できない。
評価項目2エネルギー源の種類と発電土木の基礎的技術について詳しく説明できる。エネルギー源の種類と発電土木の基礎的な知識の概要を理解できる。エネルギー源の種類と発電土木の基礎的な知識の概要を理解できず説明できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

JABEE基準1 学習・教育到達目標 (a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
JABEE基準1 学習・教育到達目標 (b) 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果,および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解
JABEE基準1 学習・教育到達目標 (d)(1) 専門工学(工学(融合複合・新領域)における専門工学の内容は申請高等教育機関が規定するものとする)の知識と能力
JABEE基準1 学習・教育到達目標 (e) 種々の科学,技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力
環境都市工学科の学習・教育到達目標 2 ものづくりに関係する工学分野のうち,道路工学、施工管理学、環境衛生工学、橋梁工学、環境都市工学設計製図、卒業研究などを通して,得意とする専門領域を持ち,その技術を実践できる能力を身につける
学習目標 Ⅱ 実践性
学校目標 D(工学基礎) 数学,自然科学,情報技術および工学の基礎知識と応用力を身につける
本科の点検項目 D-ⅳ 数学,自然科学,情報技術および工学の基礎知識を専門分野の工学的問題解決に応用できる
学校目標 E(継続的学習) 技術者としての自覚を持ち,自主的,継続的に学習できる能力を身につける
本科の点検項目 E-ⅱ 工学知識,技術の修得を通して,継続的に学習することができる

教育方法等

概要:
 環境問題は、自然災害とは全く異なり、人間の旺盛な生産活動の結果が自然の調整機能を超えるレベルに達し、それが地域や国境を越えて地球の大気全体に汚染となってきた深刻な問題である。環境保全のための自然環境の基本現象、環境管理の手法、環境創造、浄化技術、エネルギーを生み出す発電技術を学び、自然との望ましい共存関係を理解する。
授業の進め方・方法:
①教科書をもとに作成した自作資料等を使い授業を進める。
②単元終了後、課題を解き提出することとする。
注意点:
①課題は、期限までに提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.環境保全
1-1 自然環境の基本現象
地球が有限であることを示す理念として用いられる環境容量について理解し説明できる。
2週 1-1 自然環境の基本現象 地球が有限であることを示す理念として用いられる環境容量について理解し説明できる。
3週 1-2 環境管理の手法 環境保全を図るために理解すべき自然現象の複雑な仕組み、環境管理の手法を理解し説明できる。
4週 1-2 環境管理の手法 環境保全を図るために理解すべき自然現象の複雑な仕組み、環境管理の手法を理解し説明できる。
5週 1-3 環境影響評価の手法 環境影響評価の概要を理解し説明できる。
6週 1-4 環境監査とLCA リスクの概念、LCAについて理解し説明できる。
7週 1-5 環境創造・浄化技術 環境創造と環境浄化の手法を理解し説明できる。
8週 1章のまとめ
2ndQ
9週 2.エネルギー
2-1 序論
エネルギー源の種類を把握し、環境との関連を理解し説明できる。
10週 2-2 水力発電 水力発電の発電土木技術について理解し説明できる。
11週 2-2 水力発電 水力発電の発電土木技術について理解し説明できる。
12週 2-3 火力発電 火力発電の発電土木技術について理解し説明できる。
13週 2-3 火力発電 火力発電の発電土木技術について理解し説明できる。
14週 2-4 原子力発電 原子力発電の発電土木技術について理解し説明できる。
15週 2-5 送変電 送変電の施設、電力系統の計画、送電技術について理解し説明できる。
16週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000