電子・生産システム工学特別演習

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 電子・生産システム工学特別演習
科目番号 117174 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子・生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 前期:2 後期:2
教科書/教材
担当教員 二橋 創平

到達目標

外国語による専門演習
1. 英語による演習を受講し,内容を正しく理解することができる。
エンジニアリングデザイン教育に関する実習
2. 解決すべき課題を認識し,専門知識と技術を生かして解決案を考えることができる。
3. 制約条件を考慮したデザインあるいは解決策をわかりやすく提示できる。
4. デザイン結果あるいは解決策をわかりやすく提示できる。
5. 構想したものを図,文章,式,プログラムなどで表現できる。
6. 継続的に計画し,実施できる。
7. 問題解決のための実施計画を実行し,データを正確に収集して適切な方法により解析できる。
8. 複数の専門領域に関する知識と技術を用いて境界領域を認識できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語による演習を受講し,内容を十分に正しく理解することができる。英語による演習を受講し,内容を正しく理解することができる。英語による演習を受講することによっても,内容を理解することができない。
評価項目2解決すべき課題を認識し,専門知識と技術を十分に生かして解決案を考えることができる。解決すべき課題を認識し,専門知識と技術を生かして解決案を考えることができる。解決すべき課題を認識することが,専門知識と技術を生かした解決案を考えることができない。
評価項目3制約条件を考慮したデザインあるいは解決策を十分わかりやすく提示できる。制約条件を考慮したデザインあるいは解決策をわかりやすく提示できる。制約条件を考慮したデザインあるいは解決策を提示できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本演習は,以下の2つから構成する演習により,実践的な能力を養うことを目的とする。
1. 外国人講師の英語による専門演習(前期)
2. エンジニアリングデザイン教育に関する演習(後期)
授業の進め方・方法:
本演習は,以下の2つから構成する演習により,実践的な能力を養うことを目的とする。
1. 外国人講師の英語による専門演習(前期)
グローバル社会に向けた実践的能力および語学力の向上を目指す。
2. エンジニアリングデザイン教育に関する演習{(後期)
両専攻全員を混合してグループを構成する。製品を製造するために必要な事項について調査し,課題に関しては解決案を立案する。企画書・製造計画書の作成,試作,評価,装置の設計,製造,成果発表を行う。

評価法については以下の通りである。
前期は,課題や筆記試験などを合計100点満点で評価する。
 後期は企画書,製造計画書,設計図,作品(製品,装置),発表,最終報告書,取組によりグループと個人を100点満点で評価する。個人の総合評価点は評価の観点2.の各項目評価点の平均とする。
前期と後期の平均点を最終評価とする。
注意点:
1. 外国人講師の英語による専門演習(前期)
外国人講師による英語を主とした演習のため事前に指示のある用具の他,辞書など英語(含,英会話)に必要となるものを持参すること。
2. エンジニアリングデザイン教育に関する演習(後期)
エンジニアリングデザイン教育に関する実習を実施するので,他専攻の学生との連携や提出物などの指示に注意すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
2週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
3週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
4週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
5週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
6週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
7週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
8週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
2ndQ
9週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
10週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
11週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
12週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
13週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
14週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
15週 外国語による専門演習 英語による演習を受けることにより,英語を通じて新技術の理解ができる。また,情報収集や提案などを行うための手法を身につけることができる。
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 解決すべき課題の内容を理解し,企画立案することができる。
2週 企画書・発行計画書作成 解決すべき課題の内容を理解し,企画立案することができる。
3週 企画書・発行計画書作成 解決すべき課題の内容を理解し,企画立案することができる。
4週 企画書・発行計画書発表会 デザイン結果あるいは解決策をわかりやすく提示することができる。
構想したものを図,文章,式,プログラムなどで表現することができる。
5週 企画書・発行計画書作成 解決すべき課題の内容を理解し,企画立案することができる。
6週 酢酸発酵 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
7週 酢酸発酵 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
8週 酢酸発酵 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
4thQ
9週 試作品評価 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
10週 企画書・発行計画書発表会 デザイン結果あるいは解決策をわかりやすく提示することができる。
構想したものを図,文章,式,プログラムなどで表現することができる。
11週 酢酸発酵 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
12週 酢酸発酵 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
13週 試作品評価 制約条件を考慮したデザイン,解決方法を考えることができる。
継続的に計画し,実施することができる。
14週 報告会資料作成 デザイン結果あるいは解決策をわかりやすく提示することができる。
構想したものを図,文章,式,プログラムなどで表現することができる。
15週 報告会 デザイン結果あるいは解決策をわかりやすく提示することができる。
構想したものを図,文章,式,プログラムなどで表現することができる。
16週

評価割合

前期後期合計
総合評価割合5050100
基礎的能力000
専門的能力5050100
分野横断的能力000