| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.結晶と非晶質の構造及び特性の相違点,結晶内に存在する種々の転移,金属の変形に対する転移の効果および液晶の物性と液晶ディスプレイの作動原理を説明できる。 | 結晶と非晶質の構造及び特性の相違点,結晶内に存在する種々の転移,金属の変形に対する転移の効果および液晶の物性と液晶ディスプレイの作動原理を説明できる。 | 結晶と非晶質の構造及び特性の相違点,結晶内に存在する種々の転移,金属の変形に対する転移の効果および液晶の物性と液晶ディスプレイの作動原理の基本的な説明ができる。 | 結晶と非晶質の構造及び特性の相違点,結晶内に存在する種々の転移,金属の変形に対する転移の効果および液晶の物性と液晶ディスプレイの作動原理の基本的な説明ができない。 |
2.アモルファス材料の製造法,特性及び用途について説明できる。 | アモルファス材料の製造法,特性及び用途について説明できる。 | アモルファス材料の製造法,特性及び用途の基本的な説明ができる。 | アモルファス材料の製造法,特性及び用途の基本的な説明ができない。 |
3.焼結体を作製する工程,機能に応じた焼結体の応用例を説明できる。 | 焼結体を作製する工程,機能に応じた焼結体の応用例を説明できる。 | 焼結体を作製する工程,機能に応じた焼結体の応用例の基本的な説明ができる。 | 焼結体を作製する工程,機能に応じた焼結体の応用例の基本的な説明ができない。 |
4.高分子材料の成り立ち,構造,性質を決める主な要因及びポリマーアロイの合成方法とその用途を説明できる。 | 高分子材料の成り立ち,構造,性質を決める主な要因及びポリマーアロイの合成方法とその用途を説明できる。 | 高分子材料の成り立ち,構造,性質を決める主な要因及びポリマーアロイの合成方法とその用途の基本的な説明ができる。 | 高分子材料の成り立ち,構造,性質を決める主な要因及びポリマーアロイの合成方法とその用途の基本的な説明ができない。 |
5.天然に存在する複合材料の優れた点,複合化による機能性材料設計の基本的な考え方を説明できるとともに積層による複合材料の製造方法を概説できる。 | 天然に存在する複合材料の優れた点,複合化による機能性材料設計の基本的な考え方を説明できるとともに積層による複合材料の製造方法を概説できる。 | 天然に存在する複合材料の優れた点,複合化による機能性材料設計の基本的な考え方を説明できるとともに積層による複合材料の製造方法の基本的な概説ができる。 | 天然に存在する複合材料の優れた点,複合化による機能性材料設計の基本的考え方が説明できず,積層による複合材料の製造方法の基本的な概説ができない。 |
6.公害問題や危険物の特性を学び,安全性・有害性を視野に入れた材料の取り扱い方が説明でき,環境問題についての私見を述べ,討論できる。 | 公害問題や危険物の特性を学び,安全性・有害性を視野に入れた材料の取り扱い方が説明でき,環境問題についての私見を述べ,討論できる。 | 公害問題や危険物の特性を学び,安全性・有害性を視野に入れた材料の取り扱い方の基本的な説明でき,環境問題についての私見を述べ,討論できる。 | 公害問題や危険物の特性を学び,安全性・有害性を視野に入れた材料の取り扱い方の基本的な説明できず,環境問題についての私見を述べることも討論もできない。 |
7.地球温暖化の問題点,限りある資源の有効利用,注目されている新資源を説明でき,環境問題,リサイクルについての私見を述べ,討論できる。 | 地球温暖化の問題点,限りある資源の有効利用,注目されている新資源を説明でき,環境問題,リサイクルについての私見を述べ,討論できる。 | 地球温暖化の問題点,限りある資源の有効利用,注目されている新資源について基本的な説明ができ,環境問題,リサイクルについての私見を述べ,討論できる。 | 地球温暖化の問題点,限りある資源の有効利用,注目されている新資源について基本的な説明ができず,環境問題,リサイクルについての私見を述べることも討論もできない。 |