到達目標
1. 文学作品の読解を通して英語の語彙・文法・表現を深く理解する。
2. 作品のテーマや執筆当時の社会的背景について理解し、それらと英文の内容とを照らし合わせて議論できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英文の意味とその内容の本質を正しく理解し、多様な視点から論理的な考察を加えることができる。 | 英文の意味とその内容の本質を正しく理解し、論理的な考察を加えることができる。 | 英文の意味とその内容の本質を概ね理解し、簡単な考察を加えることができる。 | 左記に満たない。 |
評価項目2 | 与えられたテーマについて英文の内容に沿って論理的に議論できる。 | 助言があれば、与えられたテーマについて英文の内容に沿って論理的に議論できる。 | 助言があれば、与えられたテーマについて英文の内容に沿って議論できる。 | 左記に満たない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語で書かれた文学作品のリーディングを通して英語の語彙・文法・表現を身につけるとともに、作品について様々な観点から解釈する方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業はテキストの読解・解説、音読、問題演習、小テストなどを中心とする。
注意点:
授業内でTOEIC対策は行わないが、各自計画的に学習を進めること。
課題における剽窃は一切認めない。不正があった場合は課題点を0とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Chapter1. Little Women |
作中の語彙・文法・表現を理解する
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2週 |
Chapter1. Little Women |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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3週 |
Chapter3. Daisy Miller |
作中の語彙・文法・表現を理解する
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4週 |
Chapter3. Daisy Miller |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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5週 |
達成度試験① Chapter5. "After Twenty Years" |
第1週〜4週の理解度を確認する 作中の語彙・文法・表現を理解する
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6週 |
Chapter5. "After Twenty Years" |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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7週 |
Chapter10. Adventures of Huckleberry Finn |
作中の語彙・文法・表現を理解する
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8週 |
Chapter10. Adventures of Huckleberry Finn |
作中の語彙・文法・表現を理解する
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2ndQ |
9週 |
Chapter10. Adventures of Huckleberry Finn |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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10週 |
達成度試験② Chapter12. "The Black Cat" |
第5週〜9週の理解度を確認する 作中の語彙・文法・表現を理解する
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11週 |
Chapter12. "The Black Cat" |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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12週 |
Chapter13. The Scarlet Letter |
作中の語彙・文法・表現を理解する
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13週 |
Chapter13. The Scarlet Letter |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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14週 |
Chapter8. The Great Gatsby |
作中の語彙・文法・表現を理解する
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15週 |
Chapter8. The Great Gatsby |
作品のテーマや背景について論理的に考察する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 4 | 前8,前9 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 4 | 前8,前9 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 4 | 前10 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | 前4,前5 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | 前4,前5 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | 前6,前7,前11,前15 |
評価割合
| 定期試験 | 達成度試験 | 小テスト | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 30 | 10 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 30 | 10 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |