1. 英文の展開パターンを理解し、主張や根拠を正確に捉えるための「論理的な読み方」を身につける。
2. 異文化理解・多文化共生の観点から社会を見つめ直す視点を養い、グローバル時代の技術者として必要な考え方や態度を身につける。
3. 学習内容についてポイントとなる語句や表現を用いつつ、日本語および毎分100語以上の英語で内容を説明することができる。
概要:
自然科学分野の英文エッセイを読み、論理展開の手法やルール、表現を学ぶことで「論理的な読み方」「論理的な書き方」を身につける。
授業の進め方・方法:
授業はテキストの読解・解説、音読、問題演習、小テストなどを中心とする。
注意点:
授業内でTOEIC対策は行わないが、各自計画的に学習を進めること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Unit1 Reasons/Conclusions |
筆者の意見をその根拠を述べるための論理展開と表現を理解する
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2週 |
Unit2 Analysis(Social Phenomena) |
筆者の意見をその根拠を述べるための論理展開と表現を理解する
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3週 |
Unit3 Analysis(Evidence) |
筆者の意見をその根拠を述べるための論理展開と表現を理解する
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4週 |
Unit4 Controversy |
対立する意見や事象について考察するための展開と表現を理解する
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5週 |
Unit5 Comparison/Contrast |
対立する意見や事象について考察するための展開と表現を理解する
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6週 |
Unit6 Classification
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対立する意見や事象について考察するための展開と表現を理解する
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7週 |
Unit7 Chronological Order |
時系列や過程に沿った英文展開と表現を理解する
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8週 |
Unit8 Cause & Effect |
時系列や過程に沿った英文展開と表現を理解する
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2ndQ |
9週 |
Unit9 Process Analysis |
時系列や過程に沿った英文展開と表現を理解する
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10週 |
Unit10 Explanation (Theory) |
各ボディパラグラフが独立しているタイプの英文展開と表現を理解する
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11週 |
Unit11 Definition |
各ボディパラグラフが独立しているタイプの英文展開と表現を理解する
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12週 |
Unit12 Explanation (Experiment) |
各ボディパラグラフが独立しているタイプの英文展開と表現を理解する
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13週 |
Unit13 Graph Analysis |
各ボディパラグラフが独立しているタイプの英文展開と表現を理解する
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14週 |
Unit14 New Business |
各ボディパラグラフが独立しているタイプの英文展開と表現を理解する
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15週 |
Review
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これまでの学習内容を振り返る
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16週 |
定期試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 英語のつづりと音との関係を理解できる。 | 4 | |
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。 | 4 | |
英語の発音記号を見て、発音できる。 | 4 | |
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。 | 4 | |
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。 | 4 | 前1,前2,前3 |
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 4 | |
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。 | 4 | 前1,前2,前3 |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 4 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 4 | 前1,前2,前3,前15 |
英語運用能力向上のための学習 | 相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | 前8,前9 |
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。 | 4 | 前8,前9 |
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | 前10 |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。 | 4 | 前4,前5 |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。 | 4 | 前4,前5 |
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。 | 4 | 前6,前7,前11,前15 |
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | 前12 |
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | 前13 |
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 4 | 前6,前7,前14 |
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。 | 4 | 前11,前15 |