| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 円管内流のForce balanceの式を導くことを理解している。垂直・水平流の代表的な流動様式を流量と圧力の観点から理解している。気液対向二相流で発生するフラッディング現象の特徴を理解している。 | 円管内流のForce balanceの式を導くことができる。垂直・水平流の代表的な流動様式を流量と圧力の観点から説明することができる。気液対向二相流で発生するフラッディング現象の特徴を説明することができる。 | 円管内流のForce balanceの式を導くことができない。垂直・水平流の代表的な流動様式を流量と圧力の観点から説明することができない。気液対向二相流で発生するフラッディング現象の特徴を説明することができない。 |
到達目標2 | 攪拌装置における流体の表面形状,速度分布を算出することができ,回分系,流通系の物質収支を計算することができる。 | 攪拌装置における流体の表面形状,速度分布を算出することができ,回分系,流通系の基本的な物質収支を計算することができる。 | 攪拌装置における流体の表面形状,速度分布を算出することができない。回分系,流通系の物質収支を計算することができない。 |
到達目標3 | 代表的な流体の可視化技術を理解している。代表的な数値解析法を理解している。 | 代表的な流体の可視化技術を説明することができる。代表的な数値解析法を説明することができる。 | 代表的な流体の可視化技術を説明することができない。代表的な数値解析法を理解することができない。 |
到達目標4 | 触媒の基本機能について説明でき,吸着現象と不均一系触媒反応機構について理解し,触媒反応がどのようなメカニズムで起こるかを理解している。また,触媒反応の速度式を導き出すことを理解している。 | 触媒の基本機能について説明でき,吸着現象と不均一系触媒反応機構について理解し,触媒反応がどのようなメカニズムで起こるかを説明できる。また,触媒反応の速度式を導き出すことができる。 | 触媒の基本機能,吸着現象と不均一系触媒反応機構について理解し,触媒反応がどのようなメカニズムで起こるかを説明できない。また,触媒反応の速度式を導き出すことができない。 |
到達目標5 | 目的に合った触媒を合理的,効率的に開発するための,触媒デザインの手法と触媒調製法について理解している。固体触媒の構造や組成,表面特性を理解し,その測定法について理解している。 | 目的に合った触媒を合理的,効率的に開発するための,触媒デザインの手法と触媒調製法について説明できる。固体触媒の構造や組成,表面特性を理解し,その測定法について説明できる。 | 目的に合った触媒を合理的,効率的に開発するための,触媒デザインの手法と触媒調製法について説明できない。固体触媒の構造や組成,表面特性を理解し,その測定法について説明できない。 |
到達目標6 | われわれの身の回りや工業界でどのような触媒が使われているかを理解している。また,工業触媒に要求される要件について理解している。 | われわれの身の回りや工業界でどのような触媒が使われているかを説明できる。 また,工業触媒に要求される要件について説明できる。 | われわれの身の回りや工業界でどのような触媒が使われているかを説明できない。また,工業触媒に要求される要件について説明できない。 |