到達目標
1.1変数の微分,積分及びその応用問題を解くことができる。
2.2変数の微分,積分及びその応用問題を解くことができる。
3.行列,行列式及びその応用問題を解くことができる。
4.確率及びその応用問題を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1変数の微分,積分及びその応用問題を8割以上解くことができる。 | 1変数の微分,積分及びその応用問題を6割以上解くことができる。 | 1変数の微分,積分及びその応用問題を6割以上解くことができない。 |
評価項目2 | 2変数の微分,積分及びその応用問題を8割以上解くことができる。 | 2変数の微分,積分及びその応用問題を6割以上解くことができる。 | 2変数の微分,積分及びその応用問題を6割以上解くことができない。 |
評価項目3 | ベクトル,行列,行列式及びその応用問題を8割以上解くことができる。 | ベクトル,行列,行列式及びその応用問題を6割以上解くことができる。 | ベクトル,行列,行列式及びその応用問題を6割以上解くことができない。 |
評価項目4 | 確率及びその応用問題を8割以上解くことができる。 | 確率及びその応用問題をを6割以上解くことができる。 | 確率及びその応用問題を6割以上解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
微分積分学(1変数の微分と積分、偏微分、重積分、微分方程式、複素関数)、線形代数学(ベクトル、行列、行列式)、確率について,1年~3年で学んだ内容を復習するとともに,それぞれの分野について発展的な内容を学習します。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で行い、適宜演習を行います。
基礎的事項を確認した上で、主に大学偏入学試験に出題された問題の解説をします。
事前・事後学習として課題を課します。課題及び定期試験の準備のため、60時間の自学自習時間が必要です。
注意点:
・毎回の予習が必要です.事前に課題に取り組み、授業内容を復習した上で授業に臨んで下さい。
・成績は,定期試験60%、課題など40%を総合して評価します。
・学業成績の成績が60点未満のものに対して再試験を実施する場合がある。この場合、再試験50%,特別レポート50%の割合で再評価を行います。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
微分法
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微分の応用問題を解くことができる。
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2週 |
不定積分 |
不定積分の応用問題を解くことができる。
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3週 |
定積分 |
定積分の応用問題を解くことができる。
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4週 |
定積分の応用 |
定積分の応用問題を解くことができる。
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5週 |
級数 |
級数の応用問題を解くことができる。
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6週 |
偏微分 |
偏微分の応用問題を解くことができる。
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7週 |
重積分 |
重積分の応用問題を解くことができる。
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8週 |
微分方程式 |
微分方程式の応用問題を解くことができる。
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4thQ |
9週 |
行列 |
行列の応用問題を解くことができる。
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10週 |
行列式 |
行列式の応用問題を解くことができる。
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11週 |
固有値とその応用 |
固有値の応用問題を解くことができる。
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12週 |
確率 |
確率の応用問題を解くことができる。
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13週 |
総合問題(1) |
総合的な様々な問題を解くことができる。
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14週 |
総合問題(2) |
総合的な様々な問題を解くことができる。
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15週 |
総合問題(3) |
総合的な様々な問題を解くことができる。
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16週 |
定期試験
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評価割合
| 定期試験 | 課題など | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 100 |