AI・データサイエンスⅢ

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 AI・データサイエンスⅢ
科目番号 0007 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学科(専門共通科目) 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし/WEB教材
担当教員 高橋 労太,柏瀬 陽彦,浅見 廣樹,酒井 佑槙,渡邉 智,工藤 彰洋,原田 恵雨

到達目標

1. 深層学習に関するリテラシーレベルの課題に取り組むことができる。
2. AI・データサイエンスに関するリテラシーレベルの課題に取り組むことができる。
3. 深層学習に関する応用基礎レベルの課題に取り組むことができる。
4. AI・データサイエンスに関する応用基礎レベルの課題に取り組むことができる。
5. 数理・データサイエンス・AIに関する課題を通じて、創造力や課題解決能力を発揮できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1深層学習に関する知識・技能を正確に理解し、実データを扱う課題に応用することができる。深層学習に関する知識・技能を理解し、実データを扱う課題に応用することができる。深層学習に関する知識・技能を理解し、実データを扱う課題に応用することができない。
評価項目2AI・データサイエンスに関する知識・技能を正確に理解し、実データを扱う課題に応用することができる。AI・データサイエンスに関する知識・技能を理解し、実データを 扱う課題に応用することができる。AI・データサイエンスに関する知識・技能を理解し、実データを 扱う課題に応用することができない。
評価項目3深層学習・AI・データサイエンスに関する知識・技能を正確に理解し、創造力や課題解決能力を発揮することで、実課題に応用することができる。深層学習・AI・データサイエンスに関する知識・技能を理解し、創造力や課題解決能力を発揮することで、実課題に応用することができる。深層学習・AI・データサイエンスに関する知識・技能を理解し、創造力や課題解決能力を発揮することで、実課題に応用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
AI・データサイエンスⅢでは、AI・データサイエンスⅠとAI・データサイエンスⅡで修得した知識・技能などをもとに、第4次産業革命、Society5.0、データ駆動などに関わる現在進行中の社会変革に対応するために必要不可欠な知識・技能、ならびに、それらを実データを用いた課題へ応用するための能力を修得します。深層学習、AI、データサイエンスに関するリテラシーレベルから応用基礎レベルの知識・技能をカバーし、自らの専門分野において数理・データサイエンス・AIを応用するための大局的な視点を身に付けます。実データ・実課題など社会での実例を題材として演習や課題を通じて、数理・データサイエンス・AIの適切な活用法を学び、実践的なスキルを修得します。
授業の進め方・方法:
座学と演習を組み合わせた形で授業を進めます。座学では、知識・技能の修得と理解等を行い、CBT等を用いた教育成果の測定を行います。演習は、各自のノートPCを用いて行い、演習の成果物の提出をします。提出された演習の成果物をもとに、教育成果の測定を行います。毎回の授業で学修成果の測定を行い、測定された教育成果と学修成果をもとに適切なフィードバックを行うことがあります。
注意点:
・毎週、各自のノートPCを持参してください。
・定期試験は実施せず、CBT等の試験と演習課題の成果物により教育成果を測定し、評価します。
・後期末成績は、授業で実施されるCBTの評価平均点20%,演習課題の評価平均点60%、学修課題の評価平均点20%として100点法で評価し、合格点を60点とする。
・後期末評価が60点未満の者に対し、再評価をすることもある。ただし、出席日数が4/5未満の学生については再評価の対象としない。
・再評価については、再評価課題の平均評価点が60点を超えた場合に、学年末成績を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
/機械学習の復習
機械学習の種類や手法について理解できる.
Pythonで回帰,分類などの機械学習の基礎的なプログラムを作成できる.
2週 深層学習の基礎Ⅰ 深層学習の基本的な概念であるニューラルネットワークについて理解できる.
Pythonを用いて,深層学習による認識技術を用いた画像認識プログラムを作成できる。
3週 深層学習の基礎Ⅱ 深層学習の発展に関わってきた技術・関数などついて理解できる.
Pythonを用いて,深層学習による認識技術を用いた画像認識プログラムを作成できる。
4週 深層学習の基礎Ⅲ 深層学習の発展に関わってきた技術・関数などついて理解できる.
Pythonを用いて,深層学習による認識技術を用いた画像認識プログラムを作成できる。
5週 深層学習の基礎Ⅳ 深層学習の発展に関わってきた技術・関数などついて理解できる.
Pythonを用いて,深層学習による認識技術を用いた画像認識プログラムを作成できる。
6週 深層学習演習Ⅰ 深層学習による画像認識が,実際のビジネスにおいてどのように活用されているか理解できる.実ビジネスデータと深層学習を用いたプログラムを作成できる.
7週 深層学習演習Ⅱ 深層学習による画像認識が,実際のビジネスにおいてどのように活用されているか理解できる.実ビジネスデータと深層学習を用いたプログラムを作成できる.
8週 AIとビジネスⅡ 自身のキャリアとAIの関連性について理解できる.
実際のビジネスの現場において利用されるデータ分析・AI技術について理解できる.
4thQ
9週 深層学習演習Ⅲ 言語系AIの基礎技術について説明できる.
Pythonで言語系AIに関する深層学習を用いたプログラムを作成できる.
10週 AIとビジネスⅢ 自身のキャリアとAIの関連性について理解できる.
実際のビジネスの現場において利用されるデータ分析・AI技術について理解できる.
11週 AI技術活用アイデア創出ワークショップⅡ(1) 社会に存在する課題について考えることができる.
課題とAIおよびハードウェア技術を結びつけ,新規事業として課題解決案を考えることができる.
12週 AI技術活用アイデア創出ワークショップⅡ(2) 社会に存在する課題について考えることができる.課題とAIおよびハードウェア技術を結びつけ,新規事業として課題解決案を考えることができる.
13週 AI技術活用アイデア創出ワークショップⅡ(3) 課題とAIおよびハードウェア技術を結びつけ,新規事業として課題解決案を考えることができる.自分たちのアイデアを文書としてまとめることができる.
14週 AI技術活用アイデア創出ワークショップⅡ(4) 課題とAIおよびハードウェア技術を結びつけ,新規事業として課題解決案を考えることができる.自分たちのアイデアを文書としてまとめることができる.
15週 AIとビジネスⅣ 自身のキャリアとAIの関連性について理解できる.
AI技術とビジネスの関連性について理解できる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
基礎的能力5050
専門的能力3030
分野横断的能力2020