到達目標
1) 環境問題の歴史と現状を理解する。
2) 地球温暖化とその影響を理解する。
3) 温暖化のメカニズムを理解する。
4) 気候変動の将来予測を理解する。
5) 温暖化防止策を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 環境問題の歴史と現状を理解し、この知識を応用することができる。 | 環境問題の歴史と現状を理解し、これを説明できる。 | 環境問題の歴史と現状を理解出来ず、これを説明できない。 |
評価項目2 | 地球の特徴を理解し、この知識を応用することができる。 | 地球の特徴を理解し、これを説明できる。 | 地球の特徴を理解出来ず、これを説明できない。 |
評価項目3 | 温室効果を理解し、この知識を応用することができる。 | 温室効果を理解し、これを説明できる。 | 温室効果を理解出来ず、これを説明できない。 |
評価項目4 | 大気・海洋循環を理解し、この知識を応用することができる。 | 大気・海洋循環を理解し、これを説明できる。 | 大気・海洋循環を理解出来ず、これを説明できない。 |
評価項目5 | 地球温暖化のメカニズムを理解し、この知識を応用することができる。 | 地球温暖化のメカニズムを理解し、これを説明できる。 | 地球温暖化のメカニズムを理解出来ず、これを説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
Ⅰ 人間性
Ⅱ 実践性
Ⅲ 国際性
CP1 実践的技術者に必要な科学的基礎知識とリベラルアーツ
教育方法等
概要:
本講義では地球そのものや、温暖化を始めとした地球環境問題を理解することを目標に授業を行う。さらに自学自習を通して適切な知識を獲得でき、授業の内容をを説明することができることも目標としている。
授業の進め方・方法:
教員による講義を中心に授業を進めていく。
評価は,定期試験60%,確認試験40%の重みで実施する。
合格点は60点以上とする。
評価が60点に満たない場合は再度試験を実施して、この試験に合格した場合は60点を与える。再試験では、全ての評価点に関して再評価を行う。
詳細は第1回の授業で説明する。
注意点:
履修にあたっては,低学年における数学, 物理, 熱力学に関する基礎知識を要する。
教員による講義のほか、自学自習として復習を行う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
環境問題の歴史と現状 |
環境問題の歴史と現状を把握する。
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2週 |
環境問題の歴史と現状 |
環境問題の歴史と現状を把握する。
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3週 |
地球の特徴 |
他の天体との比較から地球の特徴を理解する。
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4週 |
地球の生命 |
地球の生命を他の天体との環境との比較から理解する。
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5週 |
地球の水環境 |
地球の水環境を理解する。
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6週 |
地球の大気 |
地球の大気構造を理解する。
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7週 |
地球の表面温度 |
地球の表面温度が何で決まっているのかを理解する。
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8週 |
温室効果 |
温室効果のメカニズムを理解する。
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4thQ |
9週 |
地球の表面温度を決める様々な要因 |
地球の表面温度を決める様々な要因を理解する。
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10週 |
大気循環 |
大気循環を理解する。
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11週 |
海洋循環 |
海洋循環を理解する。
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12週 |
気候形成とその変動 |
気候形成とその変動を理解する。
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13週 |
地球温暖化 |
地球温暖化を理解する。
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14週 |
地球温暖化 |
地球温暖化を理解する。
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15週 |
地球温暖化による現象 |
地球温暖化による現象を理解する。
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |