到達目標
1. 確率分布について十分理解している。
2. 推定・検定について十分理解している。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
| 評価項目1 | 確率分布について十分理解している。 | 確率分布について基礎的なことは理解している。 | 確率分布について基礎的なことも理解していない。 |
| 評価項目2 | 推定・検定について十分理解している。 | 推定と検定について基礎的なことは理解している。 | 推定と検定について基礎的なことも理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
Ⅰ 人間性
Ⅱ 実践性
Ⅲ 国際性
CP1 実践的技術者に必要な科学的基礎知識とリベラルアーツ
教育方法等
概要:
学習目標「Ⅱ 実践性」に関する下記の目標の達成するため，応用数学の知識・論理的思考方法を，予習と講義・問題演習を通して身につけ，復習と課題などを通して定着させる。
以下の2項目について順に学ぶ：
①確率分布 ②推定・検定
授業の進め方・方法:
「応用数学Ⅲ」では確率分布と推定・検定について理解・習得させ，基礎的な問題を解く力を試験及び課題等で評価する。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習として動画の視聴および課題を課す。この他、日常の授業（30時間）のための予習復習時間、定期試験の準備のための学習時間を総合し、60時間の自学自習時間が必要である。
注意点:
学業成績の成績が60点未満のものに対して再試験を実施する場合がある。この場合、再試験60%，課題等40%の割合で再評価を行う。
ただし，課題提出率と授業参加度が低い学生は再試験の対象としない。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
確率分布：離散分布の性質 |
離散分布の確率や期待値等を理解する。
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| 2週 |
確率分布：二項分布・ポアソン分布の性質 |
二項分布・ポアソン分布の性質を理解する。
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| 3週 |
確率分布：連続分布の性質 |
連続分布の確率や期待値等を理解する。
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| 4週 |
確率分布：正規分布と確率 |
正規分布と確率計算を理解する。
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| 5週 |
確率分布：正規分布と確率 |
正規分布と確率計算を理解する。
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| 6週 |
確率分布：標本と標本分布
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標本と標本分布について理解する。
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| 7週 |
確率分布：標本平均の標本分布
達成度試験 |
標本平均の標本分布について理解する。
達成度を把握し、試験の復習を行って理解度を向上する。
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| 8週 |
確率分布：その他の統計量の標本分布 |
その他の統計量の標本分布について理解する。
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| 2ndQ |
| 9週 |
推定・検定：推定 |
母数の推定の考え方について理解する。
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| 10週 |
推定・検定：母平均の推定 |
母平均の推定について理解する。
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| 11週 |
推定・検定：母分散等の推定
達成度試験 |
母分散等の推定について理解する。
達成度を把握し、試験の復習を行って理解度を向上する。
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| 12週 |
推定・検定：検定
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検定の考え方について理解する。
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| 13週 |
推定・検定：母平均の検定 |
母平均の検定について理解する。
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| 14週 |
推定・検定：その他の検定 |
その他の検定について理解する。
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| 15週 |
総合演習
達成度試験 |
確率分布、推定・検定に関する演習を通じ、理解度を向上する。
達成度を把握し、試験の復習を行って理解度を向上する。
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| 16週 |
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評価割合
| 定期試験 | 達成度試験 | 課題 | 合計 |
| 総合評価割合 | 30 | 30 | 40 | 100 |
| 基礎的能力 | 30 | 30 | 30 | 90 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 10 | 10 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |