| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 分析に必要な操作が正しく行える。 | 分析に必要な操作を助言を得ながら正しく行える。 | 助言を得ても分析に必要な操作を行えない。 |
評価項目2 | 吸光光度法で得られたデータを用いて定量,平衡定数の算出ができる。 | 吸光光度法で得られたデータを用いて助言を得ながら定量,平衡定数の算出ができる。 | 助言を得ても吸光光度法で得られたデータを用いて定量,平衡定数の算出ができない。 |
評価項目3 | 培地の種類とその基本成分,調製法と使用方法,滅菌法および菌の植菌法を理解し実践できる。 | 培地の種類とその基本成分,調製法と使用方法,滅菌法および菌の植菌法の基本について理解し実践できる。 | 助言を得ても,培地の種類とその基本成分,調製法と使用方法,滅菌法および菌の植菌法を理解し実践できる。 |
評価項目4 | 植物および微生物が生産する多糖類について理解できる。 | 植物および微生物が生産する多糖類の基本について理解できる。
| 助言を得ても,植物および微生物が生産する多糖類について理解できない。 |
評価項目5 | セルロース誘導体およびセルロース誘導体を用いた機能性材料の合成法を実践し,その用途,性能について理解できる。 | セルロース誘導体およびセルロース誘導体を用いた機能性材料の合成法の基本的操作を実践し,その用途,性能について理解できる。 | 助言を得ても,セルロース誘導体およびセルロース誘導体を用いた機能性材料の合成法の基本的操作を実践し,その用途,性能について理解できない。 |
評価項目6 | 液晶分子を合成し,DSC測定から液晶状態を確認できる。 | 助言を得ながら液晶分子を合成し,DSC測定から液晶状態を確認できる。 | 助言を得ても液晶分子を合成し,DSC測定から液晶状態を確認できない。 |
評価項目7 | 焼結体・ガラスを作製し,機器類を用いてそれらの有する誘電特性・熱膨張係数等を測定し評価できる。 | 助言を得ながら焼結体・ガラスを作製し,機器類を用いてそれらの有する誘電特性・熱膨張係数等を測定し評価できる。 | 助言を得ても焼結体・ガラスを作製し,機器類を用いてそれらの有する誘電特性・熱膨張係数等を測定し評価できない。 |
評価項目8 | 化学工学の各テーマにおいて,実験の理論を理解し,実験から得られたデータについて工学的に考察し記述,説明ができる。 | 化学工学の各テーマにおいて,助言を得ながら実験の理論を理解し,実験から得られたデータについて工学的に考察し記述,説明ができる。 | 化学工学の各テーマにおいて,助言を得ても実験の理論を理解し,実験から得られたデータについて工学的に考察し記述,説明ができない。 |