学外研修

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 学外研修
科目番号 0003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 創造工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 0.5
教科書/教材
担当教員 岩波 俊介,松尾 優子,三上 剛

到達目標

1. 研修テ-マを適切にとらえ,的確な作業や解決策を実施できる。
2. 報告会・報告書等で研修内容について,的確な記述,まとめの発表・報告・討論できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研修テーマに対する理解および作業と解決策の実施研修テ-マを適切にとらえ,十分で的確な作業や解決策を実施できる。研修テ-マを適切にとらえ,的確な作業や解決策を実施できる。研修テ-マを適切にとらえることが困難で,作業や解決策を実施できない。
報告会での発表、報告書の作成報告会・報告書等で研修内容について,十分で的確な記述,まとめの発表・報告・討論できる。報告会・報告書等で研修内容について,的確な記述,まとめの発表・報告・討論できる。報告会・報告書等で研修内容について,記述,まとめの発表・報告・討論できない。

学科の到達目標項目との関係

Ⅰ 人間性
Ⅱ 創造性
Ⅲ 国際性

教育方法等

概要:
本研修は,学外にて実施するインターンシップにより,実践的な能力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
本研修は,学外にて実施するインターンシップにより,実践的な能力を養うことを目的とする。インターンシップでは、関連分野の企業または公共研究機関における研修を通じ,業務内容や業務領域など企業活動,研究活動を体験し,実社会における技術者についての認識を深める。
注意点:
本研修は、5日間の実務を想定した実働40時間を1単位として、40時間増えるごとに修得単位が1単位ずつ増え、最大で4単位とする。研修機関が本人希望の通りにならないことがあるので注意すること。研修機関では貴重な時間と多大の労力をかけて諸君を受け入れ,指導にあたって下さるので,常に感謝の気持ちを忘れないように,安全に注意して研修すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 インターンシップガイダンス ・職業に対する意識の向上を図ることができる。
・特別研究等の知識又は技術の向上を図ることができる。
2週 インターンシップガイダンス ・職業に対する意識の向上を図ることができる。
・特別研究等の知識又は技術の向上を図ることができる。
3週 研修機関におけるインターンシップ 3週から12週の授業の到達目標は、3週から5週に記載している到達目標を適用する。
・研修機関において,社会が要求している専門領域における実務を積極的に経験できる【研修機関におけるインターンシップ到達目標(1)】。
4週 研修機関におけるインターンシップ ・与えられた課題を認識し相手の必要としている情報を理解し,研修中に発生する問題を自分の考えで解決することを,企業活動,研究活動の中で実践できる研修機関におけるインターンシップ到達目標(2)】。
5週 研修機関におけるインターンシップ ・研修テーマを期間内に計画的に進め,記述,発表,討論できる【研修機関におけるインターンシップ到達目標(3)】。
6週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
7週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
8週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
2ndQ
9週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
10週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
11週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
12週 研修機関におけるインターンシップ 上記3週から5週に同じ
13週 インターンシップ報告書作成・報告会準備 ・インターンシップの成果を記述できる。
14週 インターンシップ報告書作成・報告会準備 ・インターンシップの成果を記述できる。
15週 インターンシップ報告会 ・インターンシップの成果を発表し,討論できる。
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

企業からの評定書発表会・報告書合計
総合評価割合7030100
専門的能力7030100