到達目標
1) 既習の語法・文法の復習を徹底して行い、英語の基礎力を強化することができる。
2) 問題演習を通して、TOEIC500点取得が確実となる基礎的かつ応用的な英語力を習得することができる。
3) 教材を通して,国外の諸事情について理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 既習の語法・文法の復習を通して、英語の基礎力を強化することができる。 | 既習の語法・文法の復習を通して、英語の基礎力を概ね強化することができる。 | 既習の語法・文法の復習を通して、英語の基礎力を強化することができない。 |
評価項目2 | 問題演習を通して、TOEIC500点取得が確実となる基礎的かつ応用的な英語力を習得することができる。 | 問題演習を通して、TOEIC500点取得を目指すことができる基礎的な英語力を習得することができる。 | 問題演習を通して、TOEIC500点取得を目指すことができる基礎的な英語力を習得することができない。 |
評価項目3 | 教材を通して,国内外の諸事情について理解することができる。 | 教材を通して,国内外の諸事情について概ね理解することができる。 | 教材を通して,国内外の諸事情について理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
総合英語Iでは、TOEIC Part 5.6形式の問題演習を通してこれまで学習してきた語法・文法を復習し、TOEIC500点を取得するために必要な基礎的かつ応用的な英語力の定着を目指す。
授業の進め方・方法:
授業は、既習の語法・文法に関する問題演習を中心に進める。
授業で学習した内容の習得状況を確認するため、適宜テストを実施する。
注意点:
英語力向上のためには、自学自習を含む主体的な学習の継続が必要不可欠である。
したがって、学生は、
1)積極的な姿勢で授業に臨むこと
2)授業中は常に英和辞書を机上におき、単語の意味や発音、語法等を確認しながら授業を受けること
3)授業の復習を毎回行うこと
3)各種テストを通して客観的に自分の英語力を知り、その都度、自己の目標を設定して主体的な学習を続けること
により、英語力向上に向けた継続的努力を図ることが必要である。
なお、本授業ではTOEICのPart5.6形式(語彙・文法問題)の問題演習を中心に進める。
したがって、Part1~4(リスニング問題)及びPart7(長文読解問題)については、計画的な自学自習を継続すること。
※ なお、授業計画で示した授業項目は、学習進度に応じて変更することがある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス
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授業の目的や到達目標を理解することができる。 現時点での自分の英語力を客観的に知り、達成目標を設定することができる。
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2週 |
① 文の構造 (1)
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文の構造を理解することができる。
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3週 |
② 疑問詞と疑問文 |
疑問詞と疑問文の用法を理解し、運用できる。
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4週 |
② 疑問詞と疑問文 |
動名詞・不定詞の用法を理解し、運用できる。
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5週 |
③ 動名詞・不定詞 |
助動詞の用法を理解し、運用できる。
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6週 |
④ 助動詞 |
比較の用法を理解し、運用できる。
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7週 |
⑤ 比較 |
さまざまな構文を理解し、運用できる。
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8週 |
達成度確認テスト |
これまでの学習内容を理解し、それらを運用・活用することができる。
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2ndQ |
9週 |
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文の構造を理解し、運用できる。
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10週 |
⑥ 完了形 |
完了形の用法を理解し、運用できる。
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11週 |
⑦ 完了進行形・完了受動態 |
完了進行形・受動態の用法を理解し、運用できる。
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12週 |
⑧ 仮定法 |
仮定法の用法を理解し、運用できる。
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13週 |
⑨ 関係詞 |
関係詞の用法を理解し、運用できる。
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14週 |
⑨ 関係詞 |
接続詞と前置詞の用法を理解し、運用できる。
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15週 |
⑩ さまざまな構文 |
さまざまな構文を理解し、運用できる。
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16週 |
前期定期試験 |
これまでの学習内容を理解し、それらを運用・活用することができる。
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評価割合
| 定期試験 | 達成度確認テスト | 課題・演習等(授業の取組を含む) | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 35 | 15 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 35 | 15 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |