特別演習(都市・環境系)

科目基礎情報

学校 苫小牧工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別演習(都市・環境系)
科目番号 0028 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 創造工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 指定しない
担当教員 岩波 俊介,松尾 優子,三上 剛

到達目標

1)専門知識や技術を生かし演習(実習や実験を含む)内容を理解するとともにデータの処理,解析法や報告書の書き方など,技術者として実践的な知識や技術を身につけることができる。
2)演習(実習や実験を含む)も経験することでチームワークを培い,自身の専門領域に加えて,創造性と境界領域の理解力を身につけることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実践的な知識や技術を身につけることができる。実践的な知識や技術を概ね身につけることができる。実践的な知識や技術を概ね身につけることができない。
評価項目2これまでの経験や知識に基づいて、データの処理と解析ができる。データの処理と解析ができる。データの処理と解析ができない。
評価項目3オリジナリティのある考察を含む報告書が作成できる。報告書が作成できる。期限内に報告書が作成できない。

学科の到達目標項目との関係

Ⅰ 人間性
Ⅱ 創造性
Ⅲ 国際性

教育方法等

概要:
演習(実習や実験を含む)を通して専攻分野の理解を深め,その具体的な方法を習得するとともに,自主性を育成することを目的とする。専攻分野における演習(実習や実験を含む)を履修する。教員の指導のもと,目的の達成に必要な計画・作業・分析と結果の取りまとめを行う。
授業の進め方・方法:
都市・環境系の専門科目に関わる内容を演習(実習や実験を含む)形式で実施する。オムニバス形式で実施し,1テーマを5回とする。
注意点:
以下の分野に関するテーマより,3テーマを選択する

都市計画関する実験,または演習:下タ村光弘
河川・水工学に関する実験,または演習:八田茂実
地盤工学に関する実験,または演習:中村努
道路工学に関する実験,または演習:近藤崇
コンクリート工学に関する実験,または演習:渡辺暁央
構造工学,海岸港湾工学に関する実験,または演習:松尾優子
河川・水工学に関する実験,または演習:谷口陽子

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1)ガイダンス,演習計画(実習や実験を含む)と文献調査等 演習を通して複数の専門領域に関する知識と技術を用いて,境界領域を認識できる。
2週 1)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析
実践的な知識や技術を身につけることができる。
3週 1)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 実践的な知識や技術を身につけることができる。
4週 1)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 これまでの経験や知識に基づいて、データの処理と解析ができる。オリジナリティのある考察を含む報告書が作成できる。
5週 1)結果の考察とレポート作成および提出 分野を横断した創造性を発揮し、境界分野の専門領域を理解することができる。
6週 2)ガイダンス,演習計画(実習や実験を含む)と文献調査等 上記1週から5週に同じ
7週 2)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 上記1週から5週に同じ
8週 2)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 上記1週から5週に同じ
4thQ
9週 2)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 上記1週から5週に同じ
10週 2)結果の考察とレポート作成および提出 上記1週から5週に同じ
11週 3)ガイダンス,演習計画(実習や実験を含む)と文献調査等 上記1週から5週に同じ
12週 3)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 上記1週から5週に同じ
13週 3)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 上記1週から5週に同じ
14週 3)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 上記1週から5週に同じ
15週 3)結果の考察とレポート作成および提出 上記1週から5週に同じ
16週

評価割合

実験・演習時の取り組み状況レポートの内容合計
総合評価割合2575100
専門的能力2575100