到達目標
1)専門知識や技術を生かし演習(実習や実験を含む)内容を理解するとともにデータの処理,解析法や報告書の書き方など,技術者として実践的な知識や技術を身につけることができる。
2)演習(実習や実験を含む)も経験することでチームワークを培い,自身の専門領域に加えて,創造性と境界領域の理解力を身につけることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実践的な知識や技術を身につけることができる。 | 実践的な知識や技術を概ね身につけることができる。 | 実践的な知識や技術を概ね身につけることができない。 |
評価項目2 | これまでの経験や知識に基づいて、データの処理と解析ができる。 | データの処理と解析ができる。 | データの処理と解析ができない。 |
評価項目3 | オリジナリティのある考察を含む報告書が作成できる。 | 報告書が作成できる。 | 期限内に報告書が作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
演習(実習や実験を含む)を通して専攻分野の理解を深め,その具体的な方法を習得するとともに,自主性を育成することを目的とする。専攻分野における演習(実習や実験を含む)を履修する。教員の指導のもと,目的の達成に必要な計画・作業・分析と結果の取りまとめを行う。
授業の進め方・方法:
都市・環境系の専門科目に関わる内容を演習(実習や実験を含む)形式で実施する。オムニバス形式で実施し,1テーマを5回とする。
注意点:
以下の分野に関するテーマより,3テーマを選択する
都市計画関する実験,または演習:下タ村光弘
河川・水工学に関する実験,または演習:八田茂実
地盤工学に関する実験,または演習:中村努
道路工学に関する実験,または演習:近藤崇
コンクリート工学に関する実験,または演習:渡辺暁央
構造工学,海岸港湾工学に関する実験,または演習:松尾優子
河川・水工学に関する実験,または演習:谷口陽子
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
1)ガイダンス,演習計画(実習や実験を含む)と文献調査等 |
演習を通して複数の専門領域に関する知識と技術を用いて,境界領域を認識できる。
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2週 |
1)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析
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実践的な知識や技術を身につけることができる。
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3週 |
1)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
実践的な知識や技術を身につけることができる。
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4週 |
1)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
これまでの経験や知識に基づいて、データの処理と解析ができる。オリジナリティのある考察を含む報告書が作成できる。
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5週 |
1)結果の考察とレポート作成および提出 |
分野を横断した創造性を発揮し、境界分野の専門領域を理解することができる。
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6週 |
2)ガイダンス,演習計画(実習や実験を含む)と文献調査等 |
上記1週から5週に同じ
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7週 |
2)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
上記1週から5週に同じ
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8週 |
2)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
上記1週から5週に同じ
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4thQ |
9週 |
2)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
上記1週から5週に同じ
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10週 |
2)結果の考察とレポート作成および提出 |
上記1週から5週に同じ
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11週 |
3)ガイダンス,演習計画(実習や実験を含む)と文献調査等 |
上記1週から5週に同じ
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12週 |
3)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
上記1週から5週に同じ
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13週 |
3)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
上記1週から5週に同じ
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14週 |
3)演習(実習や実験を含む)およびデータの収集と解析 |
上記1週から5週に同じ
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15週 |
3)結果の考察とレポート作成および提出 |
上記1週から5週に同じ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実験・演習時の取り組み状況 | レポートの内容 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 75 | 100 |
専門的能力 | 25 | 75 | 100 |