到達目標
1 現在の世界が形成されるに至った歴史を知ることができる。
2 ヨーロッパ史やアメリカ史の特色を踏まえ,歴史的視点を持つことができる
3 歴史的視点を持って,国際社会を考察する基礎力を養うことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 現在の世界が形成されるに至った歴史を知ることができる | 現在の世界が形成されるに至った歴史をだいたい知る事ができる | 現在史を理解できていない |
評価項目2 | ヨーロッパ史やアメリカ史や中国史の特色を踏まえ,歴史的視点を持つことができる | ヨーロッパ史やアメリカ史や中国史の特色を踏まえることができる。 | ヨーロッパ史やアメリカ史や中国史の特色を踏まえることができない。 |
評価項目3 | 歴史的視点を持って,国際社会を考察する基礎力を養うことができる。 | 歴史的視点を持つことができる。
| 歴史的視点を持つことができない。
|
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
ヨーロッパ史やアメリカ史を勉強することで、異文化の理解を深めます。世界の絵画や建築などの解説も行います。また地理についても簡単な解説を行います。
授業の進め方・方法:
教科書を用いますが、世界の絵画や建築などについてプリントなどで詳しく解説します。
不合格者については,再試験または課題学習の評価が60点以上で合格とする。
★関連科目: 歴史と文化 A、歴史と文化 B。
注意点:
授業には必ず教科書と補助教材を持ってきてください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
世界の自然 歴史の舞台 |
世界の自然や歴史の舞台などについて理解できる。
|
2週 |
歴史の扉 |
中学校の学習などを復習する。
|
3週 |
第2章 近代化と私たち 1 18世紀の東アジア |
東アジアについて理解できる。
|
4週 |
第2章 近代化と私たち 2 結び付くアジア諸地域 |
東南アジア・西アジアについて理解できる。
|
5週 |
第2章 近代化と私たち 3 18世紀のヨーロッパとアジア 4 産業革命のはじまり
|
南アジア世界について理解できる。
|
6週 |
第2章 近代化と私たち 5 世界市場の形成 6 東アジア国際関係の変化と日本の開国 |
東アジアについて理解できる。
|
7週 |
中間試験
|
中間試験を実施する
|
8週 |
第2章 近代化と私たち 7 世界経済の変化と日本の産業革命 |
産業革命について理解できる。
|
2ndQ |
9週 |
第2章 近代化と私たち 1 市民革命と近代社会 |
アメリカ独立革命などについて理解できる。
|
10週 |
第2章 近代化と私たち 2 自由主義とナショナリズム |
ウィーン体制について理解できる。
|
11週 |
第2章 近代化と私たち 3 アジアの諸国家とその変容
|
インド大反乱について理解できる。
|
12週 |
第2章 近代化と私たち 4 明治維新と東アジアの国際関係 |
明治維新について理解できる。アイヌと琉球・沖縄について理解できる。北海道の歴史や文化について学ぶ
|
13週 |
第2章 近代化と私たち 5 立憲制の広まり |
ドイツ帝国とオスマン帝国などについて理解できる。
|
14週 |
第2章 近代化と私たち 6 帝国主義と植民地 |
アフリカについて理解できる。
|
15週 |
第2章 近代化と私たち 7 日清戦争と華夷秩序の解体 |
日清戦争について理解できる。
|
16週 |
前期期末試験 |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
第2章 近代化と私たち 8 帝国主義諸国の競合と国際関係 |
三国同盟などについて理解できる。
|
2週 |
第2章 近代化と私たち 9 植民地支配と植民地の近代 |
植民地について理解できる。
|
3週 |
第2章 近代化と私たち 10 20世紀はじめの世界 |
日露戦争について理解できる。
|
4週 |
第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち 1 大衆社会の時代 2 第一次世界大戦の展開 |
第一次世界大戦などについて理解できる。
|
5週 |
第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち 3 国際協調体制の形成 4 ソヴィエト連邦の成立と社会主義 5 アメリカ合衆国の台頭と大量消費社会 6 アジアの経済成長と移動する人々
|
ヴェルサイユ体制について理解できる。
|
6週 |
第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち 7反植民地主義の高揚と国際秩序の変容 8 民主主義の拡大と社会変革の動き 9マスメディアの発達と日常生活 |
ワイマール共和国について理解できる。
|
7週 |
中間試験 |
中間試験を実施する
|
8週 |
第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち1 世界恐慌2 アジア・アフリカと大衆社会 3国際協調体制の崩壊
|
世界恐慌について理解できる。
|
4thQ |
9週 |
第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち 第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち 4 日中戦争と深刻化する世界の危機 5第二次世界大戦の勃発 6 第二次世界大戦における連合国と戦後構想
|
第二次世界大戦について理解できる。
|
10週 |
第3章 国際秩序の変化や大衆化と私たち 7 アジア太平洋戦争と日本の敗戦 8 連合国の占領政策と冷戦 9 再編されるアジアと冷戦 |
朝鮮戦争などについて理解できる。
|
11週 |
第4章 グローバル化と私たち 1 冷戦の拡大と第三勢力 2 キューバ危機と核兵器の管理 3脱植民地化の進展と地域紛争
|
キューバ危機などについて理解できる。
|
12週 |
第4章 グローバル化と私たち 4 計画経済と開発 5冷戦下の日本とアジア 6 日本と欧米先進国の経済成長 |
コメコンなどについて理解できる。
|
13週 |
第4章 グローバル化と私たち 7 地域連携の拡大 8 ベトナム戦争と冷戦構造の変容 |
ヴェトナム戦争などについて理解できる。
|
14週 |
第4章 グローバル化と私たち1 問い直される近代 2 石油危機と経済の自由化 3 アジアの経済発展と日本 4冷戦の終結と世界 |
石油危機などについて理解できる。
|
15週 |
第4章 グローバル化と私たち 5 拡散する地域紛争 6民主化の進展 7 グローバル化と地域統合 8 岐路に立つ世界と日本 |
湾岸戦争などについて理解できる。
|
16週 |
後期期末試験 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |