| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ARP,CSMA/CD,コリジョンドメイン、ブロードキャスト、フラッディングなど概念、用語を用いてスイッチの基本動作をハブの動作やルータの動作と比較して説明することができる。またSTPの動作原理についても説明できる | スイッチに入ってくるフレームについてどのような処理がなされるかを具体的なフレームを例にして説明できる | スイッチとハブの区別を説明できない |
評価項目2 | 与えられたネットワークリソースから最適はサブネットを設計することができる | 設計されたサブネットについて、説明することができる。 | サブネットの概念について説明することができない。 |
評価項目3 | 自分で設計したサブネットに基づいて、VLAN構成を考えて、スイッチ、ルータに設定を行うことができる | 与えらた設計に基づいてスイッチ、ルータにVLANの設定を行うことができる。 | スイッチやルータにおいて基本的なVLANの定義や修正、削除を行うことができない。 |
評価項目4 | 状況に応じて最適なルーティングアルゴリズムを選択し、設定することができる。 | 与えられた設計に基づいて正しくルーティングを設定することができる。 | スタティックルーティングとRIPルーティングの設定を行うことができない。 |
評価項目5 | 無線LANのセキュリティや暗号化について理解し最適な方法によって無線LANを構成することができる。 | 与えられた設定に従って無線LANを設定し、デバイスを接続することができる。 | 無線LANのデバイスを与えられた方法でネットワークに接続できない。 |
評価項目6 | セキュティについて理解し、適切な設定を自ら行うことができる。 | 与えられた指示に従ってスイッチやルータのセキュリティに関する設定を行うことができる
| スイッチやルータのセキュリティについて理解できず、設定を行うことができない。 |