国語3

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 国語3
科目番号 0052 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学分野 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書/教材:授業時に配布する教材用の印刷物
参考図書:『「ロンリ」のちから』(NHK「ロンリのちから」制作班著・野矢茂樹監修・三笠書房)/『「ロンリ」の授業』(同前)/『サイエンスコミュニケーションのはじめかた』(国立科学博物館編・丸善出版)/『考える、書く、伝える 生き抜くための科学的思考法』(仲野徹著・講談社α新書)
担当教員 舘下 徹志,高松 明日香

到達目標

 小説教材の熟読を通じて言語文化の豊かさに触れ、論理的な読解に基づいて作品世界を把握するとともに、他者の立場や多様な視点からも物事を捉えることができる。敬語表現の基礎を学び、人間関係を円滑にする日本語の運用能力を高めることができる。資料提示を伴う口頭発表と討論の経験をとおして、論理的思考能力を高め、効果的な伝達技法を身につけることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文章を論理的に読解することができ、その内容を他の主題につなげて総合的に考察し、適切に表現できる。小説教材の熟読を通じて言語文化の豊かさに触れ、論理的な読解に基づいて作品世界を把握するとともに、他者の立場や多様な視点からも物事を捉えることができる。誤解や曲解などの読み取りの間違いが多く、論理的文章の要点が把握できない。
評価項目2目的に即応した情報を収集、整理し、要旨が効果的に伝わる論理的な構成・展開と適切な表現方法で口頭発表ができる。また、多様な他者に配慮したうえで、論理的かつ創造的な討論ができる。資料提示を伴う口頭発表と討論の経験をとおして、論理的思考能力を高め、効果的な伝達技法を身につけることができる。収集した情報の内容を理解し、要点をまとめることができないため、口頭発表における論理性に問題がある。討論の土台となる根拠の客観性の本質を理解できない。
評価項目3実践的な場面に応じて敬語表現を適切に使うことができる。敬語表現の基礎を学び、人間関係を円滑にする日本語の運用能力を高めることができる。敬語表現の基礎が理解できておらず、その実践的な運用が期待できない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマ・ポリシー F 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 現代の日本語で書かれた文章を正しく読み解くこと、敬語表現の仕組みを理解すること、視覚資料を提示しながら口頭で意見を述べたり、説明したりする技法を身につけること、発表内容に関して根拠に基づき討論する際の作法を学ぶことという四つの学習項目における習熟を目指す。
授業の進め方・方法:
・授業方法:配布テキストの本文を読解するとともに、敬語表現の仕組みや論理的な口頭発表・討論の技法を実践的に学ぶ。
・前関連科目:国語(1・2年)
・成績評価:シラバスに定める評価割合に基づき100点法で評点を算出し、「学業成績の試験・評価に関する内規」に従い、60点以上を合格点とする。
・課題提出期限:第1回小論文は、2026年12月11日(金)を、第2回小論文は、2027年2月12日(金)を提出期限とする。
・期限超過時:0点として取り扱う。
・中間評価:前期中間評価は、前期中間試験の点数とする。前期末評価は、前期中間試験と前期末試験の平均点とし、小数点以下は四捨五入により整数化する。後期中間評価は、前期末評価×0.5+2(第1回口頭発表の点数+第1回小論文の点数)とする。
・再試験評価
 再試合否:学年末において、定期試験の点数と再試験の点数を差し替え、シラバス記載の成績評価方法で60点以上を合格とし、評点を60点とする。
 再試条件:再試験の前に実施する補習の受講を再試験受験の条件とする。
注意点:
 配布物、情報端末は常に用意して授業に臨むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
敬語表現
授業の達成目標や内容、評価方法を理解できる。
敬語表現の定義や種類を理解できる。
2週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
3週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
4週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
5週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
6週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
7週 学習内容の復習
学習内容の要点を確認し理解を深めることができる。
8週 前期中間試験を実施する

2ndQ
9週 答案返却・解答解説
敬語表現
解答を確かめ、学習内容の理解を深めることができる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
10週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
11週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
12週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
13週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
14週 小説「吉野山」(太宰治)
敬語表現
人物の心情や語りの特徴、文化的背景を理解できる。
敬語表現の仕組みを理解できる。
15週 学習内容の復習 学習内容の要点を確認し理解を深めることができる。
16週 前期末試験を実施する
後期
3rdQ
1週 答案返却、解答解説
口頭発表の基礎
解答を確かめ、学習内容の理解を深めることができる。
口頭発表の目標をふまえ、その内容を構想できる。
2週 口頭発表の準備 課題に合わせて情報を収集し、それを整理できる。
3週 口頭発表の準備 課題に合わせて情報を収集し、それを整理できる。
4週 第1回口頭発表 論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
5週 第1回口頭発表 論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
6週 第1回口頭発表 論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
7週 第1回口頭発表 論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
8週 後期中間試験は実施しない
第1回口頭発表に基づく小論文
発表内容を600字の小論文にまとめることができる。
4thQ
9週 口頭発表の準備
課題に合わせて情報を収集し、それを整理できる。
10週 口頭発表の準備 課題に合わせて情報を収集し、それを整理できる。
11週 第2回口頭発表 論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
12週 第2回口頭発表
論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
13週 第2回口頭発表
論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
14週 第2回口頭発表 論理的な構成で視覚資料を用いた口頭発表ができる。
根拠に基づいた討論ができる。
15週 第2回口頭発表に基づく小論文
発表内容を600字の小論文にまとめることができる。
16週 後期末試験は実施しない

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合504000100100
基礎的能力504000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000