電子計算機Ⅰ

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 電子計算機Ⅰ
科目番号 0024 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気工学分野 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 授業中に資料を配布する
担当教員 谷 尭尚

到達目標

1. 自身の管理するコンピュータを適切に管理し,プログラミングに利用することができる.
2. コンピュータの仕組みを理解し,プログラムの作成ができる.
3. アルゴリズムに基づきプログラムを作成することができる.
4. 論理的に考え,アルゴリズムを組み立てることができる.
5. フローチャートを利用してアルゴリズムを記述できる.
6. 自ら課題を管理し,期限までに課題を提出する習慣を身につける.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1コンピュータを適切に管理しプログラミングに利用することができる.コンピュータをプログラミングに利用することができる.コンピュータをプログラミングに利用することができない.
到達目標2プログラミングの基本的な要素について理解し,的確に利用することができる.プログラミングの基本的な要素について理解している.プログラミングの基本的な要素について理解していない.
到達目標3アルゴリズムに基づき簡単なプログラムを作り,その動作を理解することができる.アルゴリズムに基づき簡単なプログラムを作ることができる.アルゴリズムに基づき簡単なプログラムを作ることができない.
到達目標4論理的に考え,アルゴリズムを組み立てることができる.アルゴリズムを組み立てることができる.アルゴリズムを組み立てることができない.
到達目標5フローチャートを用いてアルゴリズムを整理して示すことができる.フローチャートを用いてアルゴリズムを示すことができる.フローチャートを用いてアルゴリズムを示すことができない.
到達目標6自ら課題を管理し,期限までに全ての課題を提出する.期限までに課題を提出する.期限までに課題を提出できない.

学科の到達目標項目との関係

ディプロマ・ポリシー C 説明 閉じる

教育方法等

概要:
pythonによるプログラムの記述方法およびアルゴリズムについて学ぶ.
また,オペレーティングシステムであるwindowsとプログラムとの関係も学ぶ.
毎回の授業では,概ね30分程度の講義を行い,その後実習を行う.
授業の進め方・方法:
【授業の進め方】
授業時間の内,前半にプログラム等の説明を行い,後半はプログラム作成を行う.
課題として,作成したプログラムや,関連する小テストを毎週提出する.
PCを用いる.各自で本校の推奨するPCを用意し,持参すること(推奨以外のPCに関して,利用は妨げないが,サポートは行わない.)

【成績評価】
課題の提出 100%
合否判定:下記2つの条件を全て満たすこと
・全ての課題を指定の期日までに受理されていること
・全ての課題の評点の加重平均が60点以上であること
最終評価:課題の総合成績(100%)
再試験:課題の再提出をもって再試験相当とする

なお,盗用・剽窃等,社会通念に照らして不正とされる行為,およびその幇助が発覚した場合,単位を認めない.

【関連科目】
前関連科目:数学,情報リテラシー
後関連科目:電子計算機Ⅱ,情報処理,電気工学実験Ⅴ,卒業研究
注意点:
専門的能力であるプログラミングだけでなく,基礎的能力であるパーソナルコンピュータの扱い方,課題の提出,問題解決能力の習得も,本科目の目標に含まれる.
これらの基礎的能力は,いずれも現代において非常に重要な技能と言える.
未熟な学生においては,これを機に自律できるよう十分努力すること.

本科目は学修単位科目であるため,授業時間相当の自主学習(授業の予習・復習を含む)を行う必要がある.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス,コンピュータの設定
windows上でのpythonのプログラミングの方法
コンピュータの簡単な機能を理解する.
簡単なプログラムを作成する.
2週 変数,リスト,演算子,関数 プログラムを構成する基本的な要素を理解する.
3週 変数,リスト,演算子,関数 プログラムを構成する基本的な要素を理解する.
4週 変数,リスト,演算子,関数 プログラムを構成する基本的な要素を理解する.
5週 制御文,クラス,モジュール プログラムを構成する基本的な要素を理解する.
6週 制御文,クラス,モジュール プログラムを構成する基本的な要素を理解する.
7週 課題 課題を完了する
8週 GUI GUIを持ったアプリケーションを作成できる.
2ndQ
9週 イベント イベントを用いたプログラムを作成できる.
10週 数学とプログラム 数学を応用したプログラムを作成できる.
11週 アルゴリズムとプログラム 与えられたアルゴリズムをフローチャートで表すことができる.
12週 アルゴリズムとプログラム 与えられたアルゴリズムをプログラムで実現できる.
13週 アルゴリズムとプログラム フローチャート等で与えられた仕様に従ってプログラムを作成できる.
14週 アルゴリズムとプログラム フローチャート等で与えられた仕様に従ってプログラムを作成できる.
15週 課題 課題を完了する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
基礎的能力4040
専門的能力6060