日本語

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 日本語
科目番号 0030 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気工学分野 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント
担当教員 舘下 徹志

到達目標

文芸作品を除く一般的な日本語について、基本的な漢字の読み書き・解釈ができ、正しい発音で口頭の意思疎通ができる。文章表現については、日本語の特性を理解して自分の考えを述べることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 発音正しい子音と母音を組み合わせて発音でき、確実に相手に伝えることができる。ほぼ正しく相手に伝えることができる。正しく聞き取ることができない発音である。
評価項目2 文字を正しく書く漢字を含む文字を間違いなく書ける。一部の漢字を除いて正しく書ける。文字を正しく書けない。
評価項目3 理解・表現一般的に不足のない語彙をもち、正しく理解・表現できる。一般的な文章をほぼ正しく理解し、表現できる。一般的な日本語について理解できない。表現の内容が伝わらない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 F 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 G 説明 閉じる

教育方法等

概要:
必要な漢字と語彙について読解を通して学び、その過程で聞き取り、発音についても総合的に学ぶ。また、日本の文化、生活習慣についても理解を深める。テキストは配布プリントで、日本国内の出来事、日本文化、国際関係などを中心とする。
授業の進め方・方法:
プリント類の音読・読解・質疑応答、または問題演習を中心とし、必要に応じてスピーチや作文の課題を与える。期末のみ筆記試験を実施し、発音や聞き取りの評価は授業内で行う。
注意点:
言語の習得には積極的な態度が必要である。どんどん質問し、理解を深めよう。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 口頭の自己紹介、基本的な発音・聞き取りのチェック 正しい発音がわかる。ある程度の聞き取りができる。
2週 文章による自己紹介、読解の基礎 正しい文字がわかる。理解していなかった語彙・語法について理解できる。
3週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
4週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
5週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
6週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
7週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
8週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
2ndQ
9週 スピーチ 正しい発音で、わかりやすく話すことができる。
10週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
11週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
12週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
13週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
14週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
15週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
16週 前期末試験 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
後期
3rdQ
1週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
2週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
3週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
4週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
5週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
6週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
7週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
8週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
4thQ
9週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
10週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
11週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
12週 文章読解 正しい文字、理解していなかった語彙・語法について理解できる。
13週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
14週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
15週 問題演習 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。
16週 後期末試験 問題の意図を理解し、正しい答えにたどり着くことができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力数学数学数学積の法則と和の法則を利用して、簡単な事象の場合の数を数えることができる。3
簡単な場合について、順列と組合せの計算ができる。3
独立試行の確率、余事象の確率、確率の加法定理、排反事象の確率を理解し、簡単な場合について、確率を求めることができる。3
条件付き確率、確率の乗法定理、独立事象の確率を理解し、簡単な場合について確率を求めることができる。3
1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。3
2次元のデータを整理して散布図を作成し、相関係数・回帰直線を求めることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000