科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 体育
科目番号 0006 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子工学分野 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 三島 利紀,舘岡 正樹,恐神 邦秀

到達目標

集団の一員としての役割と責任を自覚し、積極的かつ安全に各種目に参加することができる。運動能力を高めると共に協調性・社会性を身につけ、現在および生涯にわたって楽しく運動することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1標準的な到達レベルの 目安に加えて,それぞ れの実技試験(40点満 点)において, 1/2以 上の点数を取る授業へ遅刻,欠席,見 学することなく安全に 注意し集中して熱心に 授業に取り組む遅刻,欠席,見学が比 較的多く,授業に集中 しない又は熱心に取り 組まない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 F 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
各種の運動はその種目によりそれぞれ異なった特性を持っている。こうした特性の違う種目に応じた技術・技能の練習・修得の過程でルール・マナー・安全
に対する態度・知識を会得すると共に、体力を高め運動を楽しむ態度を養う。また、協調性・社会性を身につける事を期待する。
授業の進め方・方法:
講義は全て実技である。実技の実習場所は体育館・武道館、屋外(野球場・サッカー場・アイスホッケー場)で行う。出欠・見学・授業態度(60%),実技試験(40%)で 評価する。60%のうち欠席・見学は減点(5~3点)する。また,次に 該当するような授業態度(熱心に取り組まない,指示に従わない,授業におけるルー ルを守らない,他人に迷惑を掛ける,集団行動を乱す等)も程度によって減点とする。
注意点:
実技にふさわしい服装(運動着・運動靴)で参加すること。
健康管理に注意し、安全かつ積極的に参加すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス ・1年間の授業の流れと注意事項。
2週 バレーボール ・狙った場所にサーブを打つことができる。
・スパイクが打つことができる。
・チーム同士で協力して安全に配慮したゲームの運営・進行をすることができる
3週 バレーボール
4週 バレーボール
5週 バレーボール
6週 バレーボール
7週 バレーボール 実技試験
8週 野  球・サッカー,テニス・ソフトテニス
雨天(バレー・バドミントン,フットサル)
・キャッチボール及び各塁への送球およびバッティングができる。
・チーム同士で協力して安全に配慮したゲームの運営・進行をすることができる。
・リフティング,ドリブル,トラッピング,フェイントを正確に行うことができる。
・インサイド,インステップ,インフロント,アウトサイド,トゥー,ヘディングを使って,正確にパス・シュートすることができる。
・チーム同士で協力して安全に配慮したゲームの運営・進行をすることができる。
2ndQ
9週 野  球・サッカー,テニス・ソフトテニス

雨天(バレー・バドミントン,フットサル)
<テニス>
・グランドストロークやボレー・各種サーブを打つことができる。
・お互いに安全に配慮しながらゲームができる。
10週 野  球・サッカー,テニス・ソフトテニス

雨天(バレー・バドミントン,フットサル)
11週 野  球・サッカー,テニス・ソフトテニス

雨天(バレー・バドミントン,フットサル)
12週 野  球・サッカー,テニス・ソフトテニス

雨天(バレー・バドミントン,フットサル)
13週 野  球・サッカー,テニス・ソフトテニス
 実技試験
雨天(バレー・バドミントン,フットサル)
14週 スポーツテスト屋内 ・自己の体力水準を把握する
15週 スポーツテスト屋外 ・自己の体力水準を把握する
16週
後期
3rdQ
1週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等 <バドミントン>
・各種フライトを打ち分けることができる。
・ホームポジションを意識しながら、シングルスおよびダブルスのゲームができる。
<フットサル>
・ボールコントロール(ドリブル・トラップ・シュート)ができる。
・チーム同士で協力して安全に配慮したゲームの運営・進行をすることができる。
2週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等 〈バスケットボール〉
・ドリブル、各種パス、各種シュートができる。
・オフェンス、ディフェンスの方法を理解し、試合に生かすことができる。
・それらを組み合わせながら試合ができる。
〈卓球〉
・カット・ドライブができ、様々なサーブがうてる。
・それらを組み合わせて、シングルスおよびダブルスの試合ができる。
3週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
4週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
5週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
6週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
7週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
8週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
4thQ
9週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
10週 バドミントン・卓球,バスケ・フットサル等
11週 アイスホッケー ・簡単なフォーメーションができる。
・ポジッションの特質を生かしたゲーム展開ができる。
12週 アイスホッケー
13週 アイスホッケー
14週 アイスホッケー
15週 アイスホッケー
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00040060100
基礎的能力00040060100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000