到達目標
1.情報処理技術者試験・基本情報技術者の午前問題を解くことができる。
2.ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について説明ができる。
3.ネットワーク技術のセキュリティや法規を理解することにより、社会や環境に与える影響を認識することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 情報処理技術者試験・基本情報技術者の午前問題と応用問題を解くことができる。 | 情報処理技術者試験・基本情報技術者の午前問題を解くことができる。 | 情報処理技術者試験・基本情報技術者の午前問題を理解していない |
評価項目2 | ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について理解し、簡単なネットワーク設計ができる。 | ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について説明ができる。 | ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について理解していない |
評価項目3 | ネットワーク技術のセキュリティや法規を理解することにより、社会や環境に与える影響を認識することができ、新たな課題への応用ができる | ネットワーク技術のセキュリティや法規を理解することにより、社会や環境に与える影響を認識することができる。 | ネットワーク技術のセキュリティや法規を理解することにより、社会や環境に与える影響を理解していない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A
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学習・教育到達度目標 D
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JABEE b
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JABEE d-1
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教育方法等
概要:
情報処理技術のうち,ハードウェア、基本ソフトウェアやネットワーク技術について理解を深める。これらの技術が社会や環境に与える影響を認識し、技術者が社会に対して負っている責任を理解する
能力を身につける。また、情報処理の基盤となる知識を習得し、それらを応用する能力を身につける。
授業の進め方・方法:
これまでに学習したコンピュータ関連の知識が前提となる。
講義内でも、問題の演習を行うが、自学自習にて多くの問題を解くことが必要である。
合否判定:定期試験(中間50%+期末50%)で60点以上を合格とする.
最終評価:合否判定点と同じ.
不合格の場合には再試験を実施し、60点以上を合格とする。最終評価は60点とする.
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
コンピュータの5大装置 |
コンピュータの5大装置について説明できる
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2週 |
プロセッサ |
プロセッサの種類,構成・動作原理ついて説明できる
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3週 |
メモリ |
メモリの種類と特徴について説明できる
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4週 |
バス |
バスの種類と特徴について説明できる
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5週 |
入出力デバイス |
入出力デバイスの種類と特徴について説明できる
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6週 |
タスク管理 |
タスク管理について説明できる
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7週 |
記憶管理 |
記憶管理について説明できる
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
ファイル管理 |
ファイル管理について説明できる
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10週 |
プログラムの性質 |
プログラムの性質について説明できる
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11週 |
プログラム言語 |
プログラム言語について説明できる
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12週 |
マルチメディアと標準化 |
マルチメディアと標準化について説明できる
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13週 |
稼働率 |
稼働率について説明できる
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14週 |
電気通信サービス |
電気通信サービスについて説明できる
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15週 |
OSI基本参照モデル |
OSI基本参照モデルについて説明できる
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16週 |
前期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |