到達目標
1.溶接の利点と欠点を説明できる
2.溶接法の種類と特徴を説明できる
3.工場製作と現場施工における溶接の活用について説明できる
4.工場製作と現場施工における溶接の活用について説明できる
5.溶接材料について説明できる
6.溶接欠陥について説明できる
7.溶接検査について説明できる
8.溶接施工管理について説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
溶接の利点と欠点 | 溶接の利点と欠点について十分に理解し、明確に説明できる。 | 溶接の利点と欠点について概ね理解し、説明できる。 | 溶接の利点と欠点について十分に説明できない。 |
溶接法の種類と特徴 | 溶接法の種類と特徴を十分に理解し、明確に説明できる。 | 溶接法の種類と特徴を概ね理解し、明確に説明できる。 | 溶接法の種類と特徴を説明できない。 |
工場製作と現場施工における溶接の活用 | 工場製作と現場施工における溶接の活用について十分に理解し、明確に説明できる | 工場製作と現場施工における溶接の活用について概ね理解し、説明できる | 工場製作と現場施工における溶接の活用について説明できない。 |
溶接接合部設計と溶接材料 | 溶接接合部設計と溶接材料について十分に理解し、明確に説明できる。 | 溶接接合部設計と溶接材料について概ね理解し、説明できる。 | 溶接接合部設計と溶接材料について説明できない。 |
溶接欠陥と検査 | 溶接欠陥と検査について十分に理解し、明確に説明できる。 | 溶接欠陥と検査について概ね理解し、説明できる。 | 溶接欠陥と検査について説明できない。 |
溶接施工・品質管理 | 溶接施工管理について十分に理解し、明確に説明できる。 | 溶接施工管理について概ね理解し、説明できる | 溶接施工管理について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 C
説明
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JABEE d-1
説明
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教育方法等
概要:
鋼構造建築物を制作する場合には、溶接は欠かせないものです。ここでは、溶接の基本事項から始まり、設計や施工、品質管理に至るまでを学習し、実務で役立つ知識や技術を修得します。
授業の進め方・方法:
座学が中心となりますが、ビデオなどの視聴覚教材や実習を通じて理解を深めていきます。
注意点:
合否判定:2回の定期試験(後期中間50%+学年末50%)の平均が60点以上を合格とする。
最終評価:合否判定点+その他の評価点(±10点)
その他の評価点:マイナス(居眠り、授業以外のことをする、私語・暴言)
プラス(ノートをしっかり取っている、積極的な授業への取り組み))
ただし,最終評価の最高点は100点,最低点は60点とする.
再試験:不合格の場合には再試験を実施し、60点以上を合格とする。最終評価は60点と
する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
溶接の利点と欠点 |
溶接の利点と欠点についてまとめることができる。
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2週 |
溶接法の種類と特徴 |
溶接法の種類と特徴についてまとめることができる。
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3週 |
工場製作と現場施工における溶接の活用 |
設計から工場製作、現場施工までの流れを理解できる。
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4週 |
溶接実習 |
溶接に必要な安全対策や被覆アーク溶接について理解できる。
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5週 |
溶接接合部設計 |
溶接部の強度設計に必要な基礎知識が理解できる。
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6週 |
溶接接合部設計 |
溶接接合部設計ができる。
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7週 |
溶接接合部設計 |
残留応力、脆性破壊、変形に関してまとめることができる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
溶接材料 |
溶接器、鋼材、溶材についてまとめることができる。
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10週 |
溶接欠陥 |
溶接部に発生する欠陥についてまとめることができる。
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11週 |
溶接欠陥 |
欠陥の要因と防止対策についてまとめることができる。
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12週 |
溶接検査 |
外観検査方法についてまとめることができる。
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13週 |
溶接検査 |
内部検査についてまとめることができる。
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14週 |
溶接施工 |
施工上の留意点についてまとめることができる。
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15週 |
品質管理 |
品質確保のための対策についてまとめることができる。
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 構造 | 鋼材・溶接の許容応力度について説明できる。 | 3 | 後6 |
溶接接合の種類と設計法について説明できる。 | 3 | 後2,後5 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |