到達目標
評価項目1:教育や福祉系の施設あるいは類似施設の計画について説明できる。
評価項目2:文化・交流系の施設あるいは類似施設の計画について説明できる。
評価項目3:医療・業務系の施設あるいは類似施設の計画について説明できる。
評価項目4:建築計画・設計の手法一般について説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 教育や福祉系の施設あるいは類似施設の計画について事例を交えて説明できる。 | 教育や福祉系の施設あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 教育や福祉系の施設あるいは類似施設の計画について説明できない。 |
評価項目2 | 文化・交流系の施設あるいは類似施設の計画について事例を交えて説明できる。 | 文化・交流系の施設あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 文化・交流系の施設あるいは類似施設の計画について説明できない。 |
評価項目3 | 医療・業務系の施設あるいは類似施設の計画について事例を交えて説明できる。 | 医療・業務系の施設あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 医療・業務系の施設あるいは類似施設の計画について説明できない。 |
評価項目4 | 建築計画・設計の手法一般について事例を交えて説明できる。 | 建築計画・設計の手法一般について説明できる。 | 建築計画・設計の手法一般について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 D
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JABEE d-1
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教育方法等
概要:
建築計画学のうち、計画各論として位置づけられる各種施設に対する計画・設計の手法について学修する。
施設は図書館、博物館・美術館、事務所建築、学校、病院、劇場、コミュニティセンターを取り上げる。
授業の進め方・方法:
授業ではスライドと板書による解説が中心であり、ノートテーキングを行ってもらう(必要となる用具は特にない)。また、学修単位であることからレポート課題を通じた時間外学習を行ってもらう。
基礎知識として、当科目に関連する建築計画Ⅰ、建築設計演習Ⅰ・Ⅱで得たものが活用できる。
時間外学習においては2回のレポート提出を求める。
合否判定に関して、2回の定期試験(それぞれ100点満点)の合計点が120点以上で合格とする。
成績は評価割合の欄の通り、試験とレポートの点数から決定する。
再試験は前期末と学年末にそれぞれ行う。これらの合否判定は、各定期試験に対応する再試験の合計点数が満点中6割以上で合格とする。
注意点:
レポートに関して、捏造・改ざん・盗用の不正行為が認められる場合はこれを受理しない。
講義と配布資料は主に日本語のものを提供する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション, 図書館1 |
図書館の歴史と種類が説明できる。
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2週 |
図書館2 |
図書館活動を把握し、閲覧、書庫部門等の計画上の留意点が説明できる。
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3週 |
図書館3 |
図書館の各部門の計画上の留意点が説明できる。
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4週 |
博物館・美術館1 |
博物館・美術館の歴史と種類が説明できる。
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5週 |
博物館・美術館2 |
博物館・美術館の全体に関わる計画上の留意点が説明できる。
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6週 |
博物館・美術館3, 事務所建築1 |
博物館・美術館の展示、収蔵空間等の各部門の計画上の留意点が説明できる。また、事務所建築の歴史と種類が説明できる。
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7週 |
事務所建築2 |
事務所建築の全体に関わる計画上の留意点が説明できる。
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8週 |
中間試験 |
実施する。
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2ndQ |
9週 |
事務所建築3 |
事務所建築の各部の計画上の留意点が説明できる。
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10週 |
学校1 |
学校の歴史と運営方式、規模計画が説明できる。
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11週 |
学校2 |
学校の敷地・配置計画、平面ブロックプラン、各教室の計画手法が説明できる。
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12週 |
病院1 |
病院の歴史と種類、全体に関わる計画上の留意点が説明できる。
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13週 |
病院2 |
病院の各部門の基本的知識と計画手法が説明できる。
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14週 |
劇場1 |
劇場施設の歴史と種類、全体に関わる計画上の留意点が説明できる。
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15週 |
劇場2, コミュニティセンター |
劇場施設の各部門の基本的知識と計画手法が説明できる。また、コミュニティ施設の種類と役割が説明できる。
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16週 |
期末試験 |
実施する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 計画・歴史 | 教育や福祉系の施設(例えば、小学校、保育所、幼稚園、中・高・大学など)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 4 | 前10,前11 |
文化・交流系の施設(例えば、美術館、博物館、図書館など)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前14,前15 |
医療・業務系の施設(例えば、オフィスビル、病院、オーディトリアム、宿泊施設等)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 4 | 前6,前7,前9,前12,前13,前15 |
建築計画・設計の手法一般について説明できる。 | 4 | 前3,前5,前7,前9,前11,前13,前15 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |