| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 複素数の極形式を求めることができる.複素数の四則計算ができ,その計算に極形式を利用することができる. | 複素数の四則計算ができる._x000D_
複素数の極形式を求めることができる. | 複素数の四則計算ができない._x000D_
複素数の極形式を求めることができない. |
評価項目2 | 1次関数の円々対応を説明することができる.複素平面上の直線・円の方程式が与えられたら作図することができる.また,図形から方程式を作ることができる. | 複素平面上の直線・円の方程式が与えられたら作図することができる.また,図形から方程式を作ることができる. | 複素平面上の直線・円の方程式が与えられたら作図することができない.また,図形から方程式を作ることができない. |
評価項目3 | コーシー・リーマンの方程式を用いて正則関数の判定ができる.複素関数の導関数を求めることができる.対数関数などの多価関数の値をもとめることができる. | コーシー・リーマンの方程式を用いて正則関数の判定ができる.複素関数の導関数を求めることができる. | 正則関数の判定ができない._x000D_
複素関数の導関数を求めることができない. |
評価項目4 | 複素積分の定義を理解し,_x000D_
線積分を用いて複素積分ができる. | 線積分を用いて複素積分ができる. | 複素積分ができない. |
評価項目5 | 孤立特異点を見つけ,その点の留数を計算することができ,留数定理を用いて複素積分ができる. | 留数定理を用いて複素積分ができる. | 留数定理を用いて複素積分ができない. |