ロボティクス

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 ロボティクス
科目番号 0013 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建設・生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 〈教材〉「ロボット入門」渡辺嘉二郎,小俣善史著(オーム社)
担当教員 渡邊 駿

到達目標

・ロボットを開発・実現するために必要な基礎的な知識を身に着けること
・特に,メカトロニクスとアクチュエータ,制御,センサ,機構,部品設計に関する基礎的な技術について説明できること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C 説明 閉じる
JABEE d-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ロボットを作成するためには,様々な分野の技術が必要となります.
この授業を通して,様々な専門分野がそれぞれ関連していることを学び,また,自ら積極的に物事を調べ,説明する能力を付けてほしい.
授業の進め方・方法:
授業は主に配布資料を使用して進めていきますが,各自で関連する分野や授業内容を確認しておいてください.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ロボットの歴史と種類 ロボットについて説明できる.
2週 ロボットの構成 ロボットを構成するメカトロニクス技術を説明できる.
3週 ロボットの構成 ロボットを構成するメカトロニクス技術を説明できる.
4週 ロボットの基礎 ロボットを動作させるアクチュエータやその種類と技術を説明できる.
5週 ロボットの基礎 ロボットを動作させるアクチュエータやその種類と技術を説明できる.
6週 ロボットの制御 ロボットの知能となる制御技術と感覚器となるセンサ技術を説明できる.
7週 ロボットの制御 ロボットの知能となる制御技術と感覚器となるセンサ技術を説明できる.
8週 ロボットの制御 ロボットの知能となる制御技術と感覚器となるセンサ技術を説明できる.
4thQ
9週 ロボットの機構 ロボットの動作させる機構とその動力学について説明できる.
10週 ロボットの機構 ロボットの動作させる機構とその動力学について説明できる.
11週 ロボットの機構 ロボットの動作させる機構とその動力学について説明できる.
12週 ロボットと人 人間工学や感性工学を背景に,ロボットと人との関係について説明でき
る.
13週 ロボットの材料と部品 ロボットの材料や部品設計について説明できる.
14週 ロボットの材料と部品 ロボットの材料や部品設計について説明できる.
15週 ロボットの材料と部品 ロボットの材料や部品設計について説明できる.
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000100100
基礎的能力0000000
専門的能力90000100100
分野横断的能力0000000