創造特別実験I

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 創造特別実験I
科目番号 0022 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 建設・生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 後期:3
教科書/教材 特になし。各テーマごとに資料配付。
担当教員 前田 貴章,三森 敏司,加藤 雅也,鈴木 邦康,関根 孝次,草苅 敏夫,佐藤 彰治,大槻 香子

到達目標

1.専門分野で履修してきた基礎的な知識をベースに、テーマに応じた分析能力を身につける。
2.自発的にテーマに取り組むことができ、問題の解決策を見つけ出すことができる。
3.グループによる共同作業を行うテーマでは、コミュニケーションをとることができる。
4.成果を整理し、発表することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1課題を理解し、解決のための計画をたてることが出来る課題を理解することができる課題を理解することができない
評価項目2計画に沿って自主的に解決に向けて取り組むことができる計画に沿って取り組むことができる計画に沿って取り組むことができない
評価項目3他者の意見をまとめ、結果を導き出すためのコーディネートができる他者の意見を聞き、議論することが出来る議論に参加することができない
評価項目3成果をまとめ、自分の考えをもとにプレゼンテーションできる成果をまとめ、プレゼンテーションできる成果をまとめ、プレゼンテーションできない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 D 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる
JABEE d-2 説明 閉じる
JABEE d-3 説明 閉じる
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JABEE h 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
複数の課題に対して、多面的にとらえ、問題意識を持ってデザイン能力を発揮し、プレゼンテーションや作品を通じて成果を発表できることを目的としている。
授業の進め方・方法:
前半部では、建築分野教員が担当して釧路市役所と連携し、地場企業のPR用動画の製作に取り組む。発表評価(50%)と成果物評価(50%)により評価を行う。
後半部では、機械工学分野教員が設定するテーマについて取り組む。製作物の設計図・概要を含むポートフォリオ(報告書):60%、相互評価:20%、プレゼンテーション評価:20%として評価する。
それぞれの評価を総合して合否判定を行い,60%以上を合格とし、この評価を最終評価とする。
再試験は実施しない。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 建築分野教員担当
ガイダンス、企業調査
企業の情報を収集できる
2週 企業訪問(1回目) 企業の様子を調査することができる
3週 動画製作 企業の要望を加味し、動画を製作できる
4週 動画製作、中間発表会
5週 企業訪問(2回目) 企業に対してプレゼンテーションができる
6週 動画製作
7週 動画製作
8週 成果発表会 成果をまとめ、プレゼンテーションができる
4thQ
9週 企業訪問(3回目) 最終成果を企業に対してプレゼンテーションができる
10週 機械分野教員担当
ガイダンス,班構成
11週 CAD解説とモデル設計
12週 モデル設計
13週 モデル設計
14週 モデル設計・資料作成
15週 モデル設計・資料作成
16週 プレゼンテーション

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000