到達目標
到達目標1:様々な熱エネルギー源とその変換方法について理解できる.
到達目標2:地球環境保全の方法やメカニズムについて理解できる.
到達目標3:熱エネルギー源や地球環境保全に関連する諸問題に対する解決方法を検討できる知識と素養を身につける.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 様々な熱エネルギー源とその変換方法について,メリットやデメリットを踏まえた分かりやすい説明または解説を正確に実施できる. | 様々な熱エネルギー源とその変換方法について,分かりやすい説明または解説を実施できる. | 様々な熱エネルギー源とその変換方法について,説明または解説を実施できない. |
評価項目2 | 地球環境保全の方法やメカニズムについて,メリットやデメリットを踏まえた分かりやすい説明または解説を正確に実施できる. | 地球環境保全の方法やメカニズムについて,分かりやすい説明または解説を実施できる. | 地球環境保全の方法やメカニズムについて,説明または解説を実施できない. |
評価項目3 | 熱エネルギー源や地球環境保全に関連する諸問題について,多角的視点から優れた解決方法を検討できる. | 熱エネルギー源や地球環境保全に関連する諸問題について,多角的視点から解決方法を検討できる. | 熱エネルギー源や地球環境保全に関連する諸問題についての解決方法が検討できない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 D
説明
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JABEE d-1
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教育方法等
概要:
現代社会は、エネルギーや資源の大量消費の上に成り立っており、それらの枯渇問題
と環境問題に直面している。
本講義では、エネルギー源とその変換および地球環境保全のメカニズムとそれらに
関連する諸問題について学び、この困難な問題に立ち向かう知識と素養を身につけるこ
とを目標としている。
授業の進め方・方法:
合格判定は、課題レポートの成績(60%)+演習レポートの平均(40%)の合計が60点を超えていることで合格とする。
最終評価:合否判定と同じ
再試験の判定は、演習レポートが全て提出されていることを条件に、60点以上で合格とする。この場合の最終評点は60点とする。
前関連科目:伝熱工学、熱エネルギー工学
注意点:
・応用物理、特に初歩的な熱力学の基礎を理解していることが望ましい。
・毎回の講義を身につけるためには、復習をすることが必要である。
・エネルギーと環境の諸問題は、皆さんの普段の生活に対しても大きな課題です。
・これからの社会を担う若い世代に積極的に取り組んで欲しいテーマのひとつです。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンスおよび序論 |
本講義の授業内容が理解できる
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2週 |
エネルギーを巡る諸問題 |
エネルギーを巡る諸問題が理解できる
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3週 |
従来型の熱エネルギーとその資源(1) |
熱エネルギー資源の特性とエネルギー消費形態が理解できる
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4週 |
従来型の熱エネルギーとその資源(2) |
熱エネルギー資源の特性とエネルギー消費形態が理解できる
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5週 |
冷熱技術と空気調和(1) |
冷熱技術の種類・特性と空気調和技術が理解できる
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6週 |
冷熱技術と空気調和(2) |
冷熱技術の種類・特性と空気調和技術が理解できる
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7週 |
省エネルギー技術と高効率技術(1) |
エクセルギーとその向上技術が理解できる
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8週 |
省エネルギー技術と高効率技術(2) |
エクセルギーとその向上技術が理解できる
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2ndQ |
9週 |
将来型の熱エネルギーとそのシステム(1) |
再生可能エネルギーと未利用エネルギーが理解できる
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10週 |
将来型の熱エネルギーとそのシステム(2) |
再生可能エネルギーと未利用エネルギーが理解できる
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11週 |
エネルギー変換と環境保全(1) |
地球環境と環境保全型エネルギー変換技術が理解できる
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12週 |
エネルギー変換と環境保全(2) |
地球環境と環境保全型エネルギー変換技術が理解できる
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13週 |
エネルギー変換と環境保全(3) |
地球環境と環境保全型エネルギー変換技術が理解できる
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14週 |
廃棄物と環境保全(1) |
化学物質と環境保全政策・技術が理解できる
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15週 |
廃棄物と環境保全(2) |
化学物質と環境保全政策・技術が理解できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |