建設・生産システム工学特別研究Ⅱ

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 建設・生産システム工学特別研究Ⅱ
科目番号 0042 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 8
開設学科 建設・生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 前期:8 後期:8
教科書/教材 各指導教員の指示による
担当教員 高橋 剛,渡邊 聖司,小杉 淳,前田 貴章,川村 淳浩,赤堀 匡俊,樋口 泉,関根 孝次,グエン・タン ソン,三森 敏司,千葉 忠弘,鈴木 邦康,草苅 敏夫,松林 道雄,佐藤 彰治,西澤 岳夫,桒原 浩平,大槻 香子

到達目標

論文調査などにより、研究の背景、社会のニーズなどを理解できる。課題解決を計画的に遂行できる。研究成果の社会への影響を考察できる。日本語による論理的な報告書作成とプレゼンテーション、英語による概要説明ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研究の背景や社会のニーズを理解できる研究の目的を十分に理解し、研究の背景や社会ニーズに関して自発的に情報収集や文献調査を行うことが出来る研究の目的を理解し、研究の背景や社会ニーズに関して情報収集や文献調査を行うことが出来る研究の目的を理解できず、それに関する情報集や文献調査ができない
課題解決を計画的に遂行できる研究課題の解決に向けて自主的に計画をたてることができ、それに沿って計画を遂行できる研究課題の解決に向けて計画をたてることができ、それに沿って計画を遂行できる研究課題の解決に向けて計画をたてることができず、それに沿って計画を遂行できない
研究成果の社会への影響を考察できる研究課題に対する成果が社会におよぼす影響を十分に理解し、研究を遂行できる研究課題に対する成果が社会におよぼす影響を理解し、研究を遂行できる研究課題に対する成果が社会におよぼす影響を理解できない
日本語による論理的な報告書作成とプレゼンテーション、英語による概要説明ができる研究の流れや成果を自己表現を含めて論述的にまとめることができ、十分にプレゼンテーションができる研究の流れや成果を論述的にまとめることができ、プレゼンテーションができる研究の流れや成果をまとめることができず、プレゼンテーションができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 B  説明 閉じる
学習・教育到達度目標 D 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 F 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 G 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
研究の遂行を通して高度な専門知識や実験技術を修得し、継続的に学習する能力を育成する。研究・設計などの活動における知識や技術の必要性を認識する。さらに、研究遂行において修得した知識や技術をもとに創造性を発揮し、計画的に実行する能力、論文作成・ 研究発表により文章表現力、プレゼンテーション、コミュニケーション能力を育成する。
授業の進め方・方法:
別紙の評価方法によって評価する。60点以上で合格である。 再試験は実施しない。
長期にわたり、一つのテーマを追求するので、自発的な学習、創造性の発揮、計画的な遂行が重要である。特に最終年度は指導教員との話し合いを密にし、厳格な学習・研究が必要である。
注意点:
特別研究2は特別研究1をさらに発展さて,専攻科研究の総まとめである。学位授与機構に提出する総まとめ科目として,計画・成果を厳格に文章化すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.応用的な研究課題の設定 研究課題を設定し、理解できる。
2週 2.関連する技術調査 関連する技術を調査できる。
3週 2.関連する技術調査 関連する技術を調査できる。
4週 2.関連する技術調査 関連する技術を調査できる。
5週 2.関連する技術調査 関連する技術を調査できる。
6週 2.関連する技術調査 関連する技術を調査できる。
7週 2.関連する技術調査 関連する技術を調査できる。
8週 前期中間試験:実施しない 関連する技術を調査できる。
2ndQ
9週 3.研究計画の立案 研究内容に沿って計画を立案できる。
10週 3.研究計画の立案 研究内容に沿って計画を立案できる。
11週 3.研究計画の立案 研究内容に沿って計画を立案できる。
12週 4.研究環境の再構築 研究に必要な環境を整備・構築できる。
13週 4.研究環境の再構築 研究に必要な環境を整備・構築できる。
14週 4.研究環境の再構築 研究に必要な環境を整備・構築できる。
15週 5.実験および結果の整理 研究に必要な実験ができる。
16週 前期期末試験:実施しない
後期
3rdQ
1週 5.実験および結果の整理 研究に必要な実験ができる。
2週 6.実験結果とシミュレーション結果の比較 実験から得られた結果と理論との比較ができる。
3週 7.履修計画書の作成 学位授与申請書の作成ができる。
4週 8.検討及び考察 実験結果の論理的な考察ができる。
5週 8.検討及び考察 実験結果の論理的な考察ができる。
6週 8.検討及び考察 実験結果の論理的な考察ができる。
7週 9.実験結果のまとめ、論文作成 論文の流れを考えることが出来る
8週 後期中間試験:実施しない
4thQ
9週 9.論文作成 研究論文を作成できる。
10週 9.論文作成 研究論文を作成できる。
11週 10.論文作成 研究論文を作成できる。
12週 10.研究成果発表準備 研究成果を図、表を用いて発表用に纏めることができる。
13週 11.研究成果発表 研究成果を発表することができる。
14週 11.成果要旨等の作成 学位授与の申請ができる。
15週 11.成果要旨等の作成 学位授与の申請ができる。
16週 後期期末試験:実施しない

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合06000040100
基礎的能力0000000
専門的能力06000040100
分野横断的能力0000000