到達目標
コマンドシェルで、ファイルやディレクトリに対する操作ができる。
awkを使ったデータ処理ができる。
Rubyを使ったデータ処理ができる。
Pythonの基礎的なプログラミングが分かる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | コマンドシェル上で、ファイル操作やディレクトリを使った整理ができる。 | コマンドシェル上で、ファイル一覧の確認やコマンドの実行ができる。 | コマンドシェル上で、ファイル一覧の確認もコマンドの実行もできない。 |
評価項目2 | awkで複数の項目を使うような統計処理ができる。 | awkのスクリプトで簡単な処理を実行できる。 | awkを実行できない。 |
評価項目3 | Rubyでファイル入出力を使うなどの複雑な処理ができる。 | Rubyのスクリプトで簡単な処理を実行できる。 | Rubyを実行できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 C
説明
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JABEE d-1
説明
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教育方法等
概要:
コンピュータで定型的な作業を効率良く実行できるように、GUI環境でのマウスによる操作ではなく、CUI環境での操作を修得することを目標とする。
コマンドシェルによって多数のファイルに対する連続操作を自動化するなど、CUI環境ならではの効率の良い作業の方法を学ぶ。
授業の進め方・方法:
毎回出される課題を遂行し、コマンドシェルを通したコンピュータの操作を身につけていく。
注意点:
プログラミングについての極基本的な事項を理解し、キーボードによる文字の入力をある程度できることが望ましい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
コマンドシェル環境の基本とテキストエディタの使い方 |
基本的なコマンドシェルの使い方とテキストエディタの使い方が分かる
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2週 |
ディレクトリツリーとファイル操作 |
ディレクトリのツリー構造を理解できる
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3週 |
さまざまなコマンド |
コマンドの調べ方や使い方が分かる
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4週 |
シェルスクリプト |
シェルの基本的な動作や簡単なシェルスクリプトの作成方法が分かる
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5週 |
シェルスクリプト |
ループやコマンドライン引数を用いたシェルスクリプトの作成方法が分かる
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6週 |
シェルスクリプト |
パス名の展開や関数定義、コマンドの結果を使った条件分岐の方法が分かる
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7週 |
awk |
awkの動作モデルが分かる
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8週 |
awk |
入力の扱い方やawkスクリプトの作成方法が分かる
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4thQ |
9週 |
Ruby |
Rubyをインタラクティブに使う方法や、簡単なプログラミングの方法が分かる
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10週 |
Ruby |
Rubyスクリプトの作成方法や、基本的なプログラムの要素が分かる
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11週 |
Ruby |
標準入出力やファイル入出力の使い方が分かる
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12週 |
Python |
Pythonの基本的なスクリプトの作成と実行の方法が分かる
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13週 |
Python |
Pythonの基本的なプログラムの要素や入出力の使い方が分かる
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14週 |
総合課題 |
与えられた課題をシェルやawk、Ruby、Pythonを使って解決できる
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15週 |
総合課題 |
与えられた課題をシェルやawk、Ruby、Pythonを使って解決できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |