到達目標
1.専門分野で履修してきた基礎的な知識をベースに、テーマに応じた分析能力を身につける。
2.自発的にテーマに取り組むことができ、問題の解決策を見つけ出すことができる。
3.グループによる共同作業を行うテーマでは、コミュニケーションをとることができる。
4.成果を整理し、発表することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題を理解し、解決のための計画をたてることが出来る | 課題を理解することができる | 課題を理解することができない |
評価項目2 | 計画に沿って自主的に解決に向けて取り組むことができる | 計画に沿って取り組むことができる | 計画に沿って取り組むことができない |
評価項目3 | 他者の意見をまとめ、結果を導き出すためのコーディネートができる | 他者の意見を聞き、議論することが出来る | 議論に参加することができない |
評価項目3 | 成果をまとめ、自分の考えをもとにプレゼンテーションできる | 成果をまとめ、プレゼンテーションできる | 成果をまとめ、プレゼンテーションできない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 D
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学習・教育到達度目標 E
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JABEE d-2
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JABEE d-3
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JABEE e
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JABEE h
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JABEE i
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教育方法等
概要:
複数の課題に対して、多面的にとらえ、問題意識を持ってデザイン能力を発揮し、プレゼンテーションや作品を通じて成果を発表できることを目的としている。
授業の進め方・方法:
前半部で,建築学分野教員が設定する2テーマどちらかに取り組む[実験1:高強度モルタルコンテストを行う。実験2:校舎内外の居室等を対象とした環境実測調査](7回)。発表評価(50%)と成果物評価(50%)により評価を行う。
後半部では、機械工学分野教員が設定するテーマについて取り組む(8回)。製作物の設計図・概要を含むポートフォリオ(報告書):60%、相互評価:20%、プレゼンテーション評価:20%として評価する。
前半後半,それぞれの評価を総合して合否判定を行い,60%以上を合格とし、この評価を最終評価とする。
再試験は実施しない。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
建築分野教員担当 ガイダンス (実験1)実験内容説明,グループ決め (実験2)実験内容説明,グループ決め
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(実験1)実験概要が理解できる (実験2)実験概要が理解できる
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2週 |
(実験1)モルタルの調合設計・試練・製造・供試体作成 (実験2)問題提起と実測方法の検討
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(実験1)モルタルの調合設計手法が理解できる。 (実験2)校舎内の環境問題についてグループで検討できる
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3週 |
(実験1)モルタルの調合設計・試練・製造・供試体作成 (実験2)実測計画書の作成
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(実験1)モルタルの調合表・作成手順が説明できる (実験2)実測の計画を文書にまとめることができる
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4週 |
(実験1)モルタルの調合設計・試練・製造・供試体作成 (実験2)実測計画書の作成,チェック
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(実験1)モルタルの調合表・作成手順が説明できる (実験2)実測の計画を文書にまとめることができる
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5週 |
(実験1)モルタルの調合設計・試練・製造・供試体作成 (実験2)実測調査の準備,実測開始
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(実験1)モルタルの調合表・作成手順が説明できる (実験2)実験の準備が確実にできる
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6週 |
(実験1)モルタル強度の測定・データの整理 (実験2)実測・データの整理
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(実験1)強度の測定方法と結果の整理ができる (実験2)実測結果の整理ができる
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7週 |
(実験1)発表・レポート作成 (実験2)発表・レポート作成
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(実験1)適切なプレゼンができる。報告書をまとめることができる (実験2)適切なプレゼンができる。報告書をまとめることができる
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8週 |
機械分野教員担当 (実験)ガイダンス,班構成
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(実験)3Dプリンタの概要と特性が理解できる
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4thQ |
9週 |
(実験)CAD解説とモデル設計
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(実験)3D-CADを用いて、簡単なモデルを作成できる
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10週 |
(実験)モデル設計
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(実験)3D-CADを用いて、テーマに沿ったモデルをモデルを作成できる
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11週 |
(実験)モデル設計
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(実験)3D-CADを用いて、テーマに沿ったモデルをモデルを作成できる
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12週 |
(実験)モデル設計・資料作成
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(実験)3D-CADを用いて、テーマに沿ったモデルをモデルを作成できる。作成したモデルのプレゼンテーション資料を制作できる
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13週 |
(実験)モデル設計・資料作成
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(実験)3D-CADを用いて、テーマに沿ったモデルをモデルを作成できる。作成したモデルのプレゼンテーション資料を制作できる
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14週 |
(実験)プレゼンテーション
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(実験)成果をまとめ、プレゼンテーションができる
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15週 |
(実験)プレゼンテーション
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(実験)成果をまとめ、プレゼンテーションができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |