電子情報システム工学特別研究Ⅱ

科目基礎情報

学校 釧路工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 電子情報システム工学特別研究Ⅱ
科目番号 0038 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 8
開設学科 電子情報システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 前期:8 後期:8
教科書/教材 各指導教員の指示による
担当教員 天元 宏

到達目標

論文調査などにより、研究の背景、社会のニーズなどを理解できる。課題解決を計画的に遂行できる。研究成果の社会への影響を考察できる。日本語による論理的な報告書作成とプレゼンテーション、英語による概要説明ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 B 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 D  説明 閉じる
学習・教育到達度目標 E  説明 閉じる
学習・教育到達度目標 F  説明 閉じる
学習・教育到達度目標 G 説明 閉じる
JABEE d-2 説明 閉じる
JABEE d-3 説明 閉じる
JABEE d-4 説明 閉じる
JABEE e 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる
JABEE g 説明 閉じる

教育方法等

概要:
研究の遂行を通して高度な専門知識や実験技術を修得し、継続的に学習する能力を育成する。研究・設計などの活動における知識や技術の必要性を認識する。さらに、研究遂行において修得した知識や技術をもとに創造性を発揮し、計画的に実行する能力、論文作成・研究発表により文章表現力、プレゼンテーション、コミュニケーション能力を育成する。
授業の進め方・方法:
特別研究は本科の卒業研究を含む3年間、あるいは、専攻科の2年間を通して一つの課題に取り組むものであり、長期間にわたる。指導教員の指示だけでなく、自発的に計画的に遂行することに心がけること。
別紙の評価方法によって評価する。60点以上で合格である。
注意点:
長期にわたり、一つのテーマを追求するので、自発的な学習、創造性の発揮、計画的な遂 行が重要である。指導教員との話し合いを密にし、定常的な学習・研究が必要である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.応用的な研究課題の設定 関連する技術を調査できる。
2週 2.関連する技術調査 特別研究論文を計画的に作成できる。
3週
4週
5週
6週
7週
8週 前期中間試験:実施しない
2ndQ
9週 3.研究計画の立案 研究内容に沿って計画を立案できる。
10週 4.研究環境の再構築 研究に必要な環境を整備・構築できる。
11週
12週
13週
14週
15週
16週 前期期末試験:実施しない
後期
3rdQ
1週 5.実験および結果の整理 研究に必要な実験ができる。
2週 6.実験結果とシミュレーション結果の比較 実験から得られた結果と理論との比較ができる。
3週 7.履修計画書の作成 学位授与申請書の作成ができる。
4週
5週
6週
7週
8週 後期中間試験:実施しない
4thQ
9週 8.検討及び考察 実験結果の論理的な考察ができる。
10週 9.実験結果と考察、まとめ 研究論文を計画的に作成できる。
11週 10.研究論文の作成と発表 研究成果を図、表を用いて纏めて発表することができる。
12週 11.成果要旨等の作成 学位授与の申請ができる。
13週
14週
15週
16週 後期期末試験:実施しない

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000