工学基礎演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 旭川工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 工学基礎演習Ⅰ
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 新編 高専の数学1 [森北出版]
担当教員 石向 桂一,宇野 直嗣

到達目標

1. 中学の数学で学んだ内容を説明でき、それらを計算することができる。
2. 式の計算、関数とグラフを説明でき、それらを計算することができる。
3. 方程式と不等式、指数関数・対数関数を説明でき、それらを計算することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中学の数学で学んだ内容を理解でき、それらを導き出すことができる。中学の数学で学んだ内容を理解でき、それらを計算することができる。中学の数学で学んだ内容を理解できず、それらを計算することができない。
評価項目2式の計算、関数とグラフを説明でき、それらを導き出すことができる。式の計算、関数とグラフを説明でき、それらを計算することができる。式の計算、関数とグラフを説明できず、それらを計算することができない。
評価項目3方程式と不等式、指数関数・対数関数を説明でき、それらを導き出すことができる。方程式と不等式、指数関数・対数関数を説明でき、それらを計算することができる。方程式と不等式、指数関数・対数関数を説明できず、それらを計算することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前期中間試験までは、中学校で学んだ数学の復習を行う。その後、本校の1学年で学ぶ数学の内容について学習する。また、学科横断グループ演習を実施する。
授業の進め方・方法:
指定された範囲の演習問題を授業時間内で解く。その際、丸暗記した公式に数値を代入して問題を解くのではなく、公式の持つ数学的な意味についても十分に考えること。また、学科横断グループ演習では、実施内容を課題・演習に含めて評価する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
2週   中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
3週   中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
4週   中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
5週   中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
6週   中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
7週   中学の復習 中学の数学で学んだ内容を確実に理解できる。
8週 前期中間試験 学んだ知識の確認ができる。
2ndQ
9週 2.式の計算Ⅰ 整式の四則、因数分解について理解できる。
10週   式の計算Ⅰ 整式の四則、因数分解について理解できる。
11週   式の計算Ⅰ 整式の四則、因数分解について理解できる。
12週 3.関数とグラフ 2次関数のグラフ、最大・最小、2次関数と2次方程式・2次不等式について理解できる。
13週   関数とグラフ 2次関数のグラフ、最大・最小、2次関数と2次方程式・2次不等式について理解できる。
14週 4.方程式と不等式 2次方程式、解と係数の関係、高次方程式、1次不等式、2次不等式について理解できる。
15週 前期末試験 学んだ知識の確認ができる。
16週 答案返却&解説 学んだ知識の再確認&修正ができる。
後期
3rdQ
1週 5.方程式と不等式 2次方程式、解と係数の関係、高次方程式似ついて理解できる。
2週   方程式と不等式 2次方程式、解と係数の関係、高次方程式似ついて理解できる。
3週   方程式と不等式 いろいろな方程式、1次不等式、2次不等式について理解できる。
4週 6.式の計算Ⅱ 剰余の定理と因数定理、分数式、平方根、複素数について理解できる。
5週   式の計算Ⅱ 剰余の定理と因数定理、分数式、平方根、複素数について理解できる。
6週   式の計算Ⅱ 剰余の定理と因数定理、分数式、平方根、複素数について理解できる。
7週   式の計算Ⅱ 剰余の定理と因数定理、分数式、平方根、複素数について理解できる。
8週 後期中間試験 学んだ知識の確認ができる。
4thQ
9週 7.指数関数・対数関数 指数法則、累乗根、指数の拡張、指数関数とそのグラフについて理解できる。
10週   指数関数・対数関数 指数法則、累乗根、指数の拡張、指数関数とそのグラフについて理解できる。
11週 8.学科横断グループ演習 展開図の作図および品物の製作ができる。
12週   学科横断グループ演習 展開図の作図および品物の製作ができる。
13週   学科横断グループ演習 展開図の作図および品物の製作ができる。
14週   学科横断グループ演習 展開図の作図および品物の製作ができる。
15週 学年末試験 学んだ知識の確認ができる。
16週 答案返却&解説 学んだ知識の再確認&修正ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力7025000095
専門的能力0000000
分野横断的能力0500005