到達目標
① 教員や他の学生との対話を通して、学生自身がこれまでの生活習慣や学習習慣を振り返ることで、5年間の高専生活を送っていくための準備ができる。
② 教員や他の学生との対話を通して、学ぶことの目的・意義・楽しさ、または自身の将来ありたい姿などを考え、在学中だけでなく卒業後も学び続けることの必要性や学習の習慣を身に付けていく必要性が認識できる。
③ 教員の研究内容を通して、高専で学ぶ内容がどのように活用され応用されるのか理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 |
評価項目1
| 教員や他の学生との対話を通して、学生自身がこれまでの生活習慣や学習習慣を振り返ることで、5年間の高専生活を送っていくための準備が自らできる。 | 教員や他の学生との対話を通して、学生自身がこれまでの生活習慣や学習習慣を振り返ることで、5年間の高専生活を送っていくための準備ができる。 |
評価項目2 | 教員や他の学生との対話を通して、学ぶことの目的・意義・楽しさ、または自身の将来ありたい姿などを考え、在学中だけでなく卒業後も学び続けることの必要性を認識でき、学習の習慣を身に付けることができる。 | 教員や他の学生との対話を通して、学ぶことの目的・意義・楽しさ、または自身の将来ありたい姿などを考え、在学中だけでなく卒業後も学び続けることの必要性や学習の習慣を身に付けていく必要性が認識できる。 |
評価項目3 | 教員の研究内容を通して、高専で学ぶ内容がどのように活用され応用されるのか説明できる。 | 教員の研究内容を通して、高専で学ぶ内容がどのように活用され応用されるのか理解できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第1学年学生に対して全教員が相談・指導・見守りを行い,高専の魅力、高専生活の楽しさや学ぶことに対する目的を持たせ、学習習慣・方法や学習態度の改善やモチベーションの向上を図る。
授業の進め方・方法:
① 1年間を4期に分け実施する。1期あたり3~4回程度実施する。
② 1グループ3人~4人程度に分けて、各教員に1グループずつ配属させる。
③ 毎回、修学指導記録簿に内容や自分の考え等を記入してもらう。
④ 各期が終わるごとに担当教員から各学生に対してコメントがあり、AAAで学んだことに対するフィードバックを行う。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
第1期 |
中学校までの自分の状態を振り返り、これからの高専生活に対しての準備ができる。
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
第2期 |
自身のありたい姿を明確にし、継続して学習していく必要性を認識できる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
第3期 |
高専で学ぶ内容がどのように応用されるのか、教員の研究を通して、理解できる。 前期の自身の状態を振り返り、それに対する自身の今後の振る舞いを考えることができる。
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
第4期 |
2年生移行に向けて、自分のありたい姿に近づくために必要なことを認識できる。
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 前1,前8,後1,後8 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 前1,前8,後1,後8 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 前1,前8,後1,後8 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前8,後1,後8 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前8,後1,後8 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前8,後1,後8 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 後1,後8 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 後1,後8 |
評価割合
| 修学指導記録簿 | | | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |