| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1(A-2,D-1,D-2) | 慣性モーメントに関する諸定理を正確に理解し,物体の慣性モーメントを正確に計算できる。剛体が平面運動するときの運動方程式を正確に導出することができ,その動的挙動正確に把握できる。 | 慣性モーメントに関する諸定理を理解し,物体の慣性モーメントを計算できる。剛体が平面運動するときの運動方程式を導出することができ,その動的挙動を把握できる。 | 慣性モーメントに関する諸定理を理解できない。物体の慣性モーメントを計算できない。剛体が平面運動するときの運動方程式を導出することができない。その動的挙動を把握できない。 |
評価項目2(A-2,D-1,D-2) | 運動量保存則を学習し,衝突等の短時間に力が作用する物体の運動を正確に調べることができる。 | 運動量保存則を学習し,衝突等の短時間に力が作用する物体の運動を調べることができる。 | 運動量保存則を学習できず,衝突等の短時間に力が作用する物体の運動を調べることができない。 |
評価項目3(A-2,D-1,D-2) | エネルギー保存則を学習し,剛体が運動する際の動的挙動を正確に調べることができる。 | エネルギー保存則を学習し,剛体が運動する際の動的挙動を調べることができる。 | エネルギー保存則を学習できず,剛体が運動する際の動的挙動を調べることができない。 |
評価項目4(A-2,D-1,D-2) | 四節回転機構を取り上げ,その機能と特徴を正確に説明できる。リンク機構の速度等を理論解析ならびに図解法から正確に求めることができる。 | 四節回転機構を取り上げ,その機能と特徴を説明できる。リンク機構の速度等を理論解析ならびに図解法から求めることができる。 | 四節回転機構を取り上げ,その機能と特徴を説明できない。リンク機構の速度等を理論解析ならびに図解法から求めることができない。 |
評価項目5(A-2,D-1,D-2) | カム線図の作図法および板カムの輪郭の求め方を学び,板カムの輪郭を正確に描ける。 | カム線図の作図法および板カムの輪郭の求め方を学び,板カムの輪郭を描ける。 | カム線図の作図法および板カムの輪郭の求め方を学び,板カムの輪郭を描けない。 |