食農・医福演習

科目基礎情報

学校 旭川工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 食農・医福演習
科目番号 0029 科目区分 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 システム制御情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 教科書は使用しない / 配布プリント、ホームページ
担当教員 後藤 孝行,松岡 俊佑,宜保 達哉,嶋田 鉄兵,以後 直樹,戸村 豊明,中村 基訓,杉本 敬祐,松浦 裕志,冨永 徳雄,平 智幸,外部講師 ,阿部 敬一郎,杉本 剛

目的・到達目標

・より高度な高専工学技術とAI・データサイエンスを演習で学び、実践的に異分野に融合活用する。
・異分野の施設・装置を理解し、自身の専門技術の活用法を見出すことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1より高度な高専工学技術とAI・データサイエンスを演習で学び、実践的に異分野に融合活用することができる。より高度な高専工学技術とAI・データサイエンスを演習で学びそれら技術について知ることができる。より高度な高専工学技術とAI・データサイエンスを演習で学ぶが、その技術を身につけることができない。
評価項目2異分野の施設・装置を理解し、自身の専門技術の活用法を見出すことができる。異分野の施設・装置の仕組みを理解することができる。異分野の施設・装置の仕組みを理解することができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
農業・食品製造分野および医療・福祉分野に、工学系科学分野(機械・電気・情報・制御・化学・バイオ)を活用し、イノベーションにつなげるための導入科目である。食農・医療基礎よりもステップアップした工学技術を修得(体験)する。またAI・データサイエンスを実践的に異分野に融合活用する。
授業の進め方と授業内容・方法:
講師としては、旭川高専4学科の教員と外部講師が担当する。異分野との複合融合分野でのイノベーションにつなげるために、そのベースとなる技術を習得できるように基礎的な実験・演習を行う。
注意点:
本講義は“北海道ベースドラーニングプログラム”の中の1科目として位置付けられており、別に示す専門科目(6科目/本校ホームページ参照)の他に、本講義を含む6科目を習得することで、プログラム修了となる。
中間・期末試験は実施せず、主に小テストとレポート課題で評価を行う。よって、欠席・遅刻すること無く授業に参加すること。
“北海道ベースドラーニングプログラム”にて開講される「食農・医福基礎」や「北海道ベースドラーニングⅠ」の内容により、一部授業時間を変更して実施されることがある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 RESASの活用1 地域分析データシステムRESASについて学び、データサイエンスの活用事例を体験する。
2週 RESASの活用2
地域分析データシステムRESASを活用し、新たな課題を見出すことができる。
3週 異分野の施設・装置の理解(ビニールハウスの解体)1 北海道の野菜栽培において必須と言えるビニールハウスを解体することで、ビニールハウスの仕組みを理解することができる。
4週 異分野の施設・装置の理解(ビニールハウスの解体)2 北海道の野菜栽培において必須と言えるビニールハウスを解体することで、ビニールハウスの仕組みを理解することができる。
5週 シングルボードコンピュータを用いたセンシング演習1 シングルボードコンピュータとセンシングデバイスを用いて,信号処理ができる。
6週 シングルボードコンピュータを用いたセンシング演習2 シングルボードコンピュータのセンシングデバイスを用いて,信号処理ができる。
7週 食品分析と官能試験(データサイエンス解析に向けたデータ測定)
トマトジュースの官能試験と成分分析データを統計処理することで、新しい知見を引き出すことができる。
8週 ドローン実習1 ドローンの制御方法について説明でき,実際にコントローラなどを用いて飛行制御することができる。
4thQ
9週 ドローン実習2 ドローンの制御方法について説明でき,実際にコントローラなどを用いて飛行制御することができる。
10週 実践プログラミング1 動的に変化する配列の確保ができる。
11週 実践プログラミング2 検出対象以外をノイズとみなして、除外することができる。
12週 画像処理プログラミング演習1 画像から色の特徴を抽出できる。
13週 画像処理プログラミング演習2 画像から得られた特徴を使った、判断を行うことができる。
14週 医用工学実験 心電図、血圧計などの医用機器の原理を理解することができる。
15週 材料特性試験 金属、樹脂などの材料の特性について理解することができる。
16週

評価割合

課題・小テスト合計
総合評価割合100100
基礎的能力4040
専門的能力3030
分野横断的能力3030