材料化学ゼミナール

科目基礎情報

学校 旭川工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 材料化学ゼミナール
科目番号 0023 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質化学工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 補助教材:Oxford Bookworms Factfiles (Oxford University Press),Penguin Readers Easy Starts (PGR0)他,英文多読図書,めざせ100万語!多読クラス 読書記録手帳,プリント(大学センター試験問題・各種大学編入試験問題など),英和辞書
担当教員 梅田 哲,堺井 亮介

到達目標

1. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し、その概要および要点を把握できる。 
2. 毎分100語程度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し、その概要および要点を正しく把握できる。 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し、その概要および要点を把握できる。 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し、その概要および要点を把握できない。 
評価項目2毎分100語程度で平易な物語文などを読み、その概要を正しく把握できる。毎分100語程度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。毎分100語程度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 物質化学工学科の教育目標 ② 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 本科の教育目標 ① 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでに学んできた英語に関する知識・スキルを活用しながら,「速読」においては辞書に頼らず速読し大意を把握する能力を,「多読法」では易しい英文を大量に読むことによって,日本語を介さない直接的な英文理解能力を,それぞれ習得する。
授業の進め方・方法:
少人数による輪講形式で英語長文の和訳を行うグループと,日本語を介さずに易しい英文を大量に読む多読演習を行うグループに分かれ,独立に授業を行う。
注意点:
・総時間数45時間(自学自習15時間)
・自学自習時間(15時間)については,日常の授業時間(30時間)のための予習復習時間,理解を深めるための課題・レポートへの取り組み,および課外時間における多読活動の時間を総合したものとする.
・評価については,合計点数が60点以上で単位修得となる.その場合,各到達目標項目の到達レベルが標準以上であることが認められる.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 全体ガイダンス・実力確認テスト 授業の目標,進め方,評価方法がわかる。
2週 A.速読グループ
 長文読解1
B.多読グループ
 多読1
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
3週 A.速読グループ
 長文読解2
B.多読グループ
 多読2
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
4週 A.速読グループ
 長文読解3
B.多読グループ
 多読3
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
5週 A.速読グループ
 長文読解4
B.多読グループ
 多読4
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
6週 A.速読グループ
 長文読解5
B.多読グループ
 多読5
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
7週 A.速読グループ
 長文読解6
B.多読グループ
 多読6
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
8週 A.速読グループ
 長文読解7
B.多読グループ
 多読7
A. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
B. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
4thQ
9週 A.多読グループ
 多読1
B.速読グループ
 英文読解1
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
10週 A.多読グループ
 多読2
B.速読グループ
 英文読解2
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
11週 A.多読グループ
 多読3
B.速読グループ
 英文読解3
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
12週 A.多読グループ
 多読4
B.速読グループ
 英文読解4
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
13週 A.速読グループ
A.多読グループ
 多読5
B.速読グループ
 英文読解5
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
14週 A.多読グループ
 多読6
B.速読グループ
 英文読解6
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
15週 A.多読グループ
 多読7
B.速読グループ
 英文読解7
A. 担当教員の指導下で,日本語を介さずに理解できる英文の水準を見つけることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,連続して45分以上読み続けることができる。
基本語300~400語水準(YL1.2)の英文を,毎分100 語以上で読み,概要を把握することができる。
B. 辞書にあまり頼らずに英語長文の大意を理解し,その概要および要点を把握する能力を身に付ける。
16週 学年末試験 学んだ知識の確認ができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・レポート合計
総合評価割合4060100
基礎的能力203050
専門的能力203050
分野横断的能力000