物質化学工学演習B

科目基礎情報

学校 旭川工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 物質化学工学演習B
科目番号 0127 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質化学工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 プリント
担当教員 千葉 誠,堺井 亮介,古崎 睦

到達目標

1.就職に向けた種々の準備が実施できる。
2.自己および産業界を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 (A-2、C-1)就職に向けた種々の準備が正しく実施できる。就職に向けた種々の準備が実施できる。就職に向けた種々の準備が実施できない。
評価項目2 (A-2、C-1)自己および産業界を正しく理解できる。自己および産業界を理解できる。自己および産業界を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 物質化学工学科の教育目標 ② 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 本科の教育目標 ③ 説明 閉じる
JABEE A-2 説明 閉じる
JABEE C-1 説明 閉じる
JABEE基準 (c) 説明 閉じる
JABEE基準 (d) 説明 閉じる
JABEE基準 (f) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
就職活動の際に必要な最低限の基礎知識を修得する科目であり、「就職動向・業界動向・企業情報の調査」や、「応募書類への対応」、「採用試験への対応」などに関する演習を行う。
授業の進め方・方法:
就職に向けた様々な準備課題への取り組みを通して、自己および産業界に対する理解を深め、「基礎的・汎用的能力」のうち、履歴書等の応募書類の作成実習から自己理解・自己管理能力およびキャリアプランニング能力の向上をめざし、面接や筆記試験実習を通して人間関係形成・社会形成能力や課題対応能力の向上をめざす。これらの実習を通して職業意識の高揚および日常の学習に対する意欲喚起を図る。
注意点:
課題作成が多いが、いずれも自身の進路実現に直結するものである。就職支援行事や書籍、情報システム(「学職」)等を活用しながら、自主的・積極的に取り組む姿勢が不可欠である。
教育プログラムの学習・教育到達目標の各項目の割合はA-2(50%)、C-1(50%)とする。
総時間数45時間(自学自習15時間)
自学自習時間(15時間)は、日常の授業(30時間)のための予習復習時間および、企業情報の調査、応募書類の作成、採用試験の対応に用いる時間を総合したものとする。
評価については、合計点数が60点以上で単位修得となる。その場合、各到達目標項目の到達レベルが標準以上であること、教育プログラムの学習・教育到達目標の各項目を満たしたことが認められる。
評価項目と評価対象の詳細については,ガイダンスで周知する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
最近の就職,進学状況
本科目の教育目標や評価方法等について理解できる。最近の進路状況についての概要説明
2週 最近の就職,進学状況 現5年物質化学工学科学生,および専攻科応用化学専攻学生による進路に関する講演
3週 自己分析について 自己分析に関する基礎的な事項の理解
4週 自己分析とキャリアマネジメント 自身の将来設計,それに対する検討,および自己分析
5週 自己分析とキャリアマネジメント 自身の将来設計,それに対する検討,および自己分析
6週 就職動向、業界動向、企業情報の調査
社会の就職動向、業界の採用動向、本学科卒業生の就職実績、企業に関する情報などを調査し、理解することができる。自己PR、志望動機、エントリーシート、履歴書等を記載する際の注意点を理解し、実際に作成できる。
7週 応募書類作成 自己PR、志望動機、エントリーシート、履歴書等を記載する際の注意点を理解し、実際に作成できる。
8週 応募書類作成 自己PR、志望動機、エントリーシート、履歴書等を記載する際の注意点を理解し、実際に作成できる。
4thQ
9週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
10週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
11週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
12週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
13週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
14週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
15週 採用試験への対応 面接や筆記試験等に臨む際の注意点を理解し、自分の不足点を認識しながら改善を継続できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

模擬試験(面接・筆記)課題合計
総合評価割合5050100
基礎的能力505
専門的能力354075
分野横断的能力101020