第二外国語B

科目基礎情報

学校 旭川工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 第二外国語B
科目番号 0035 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 一般人文科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 適宜プリントを配布する。
担当教員 権 順姫

到達目標

ハングル文字が読め、簡単な会話ができるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 (C-2, C-3)ハングル文字が読め、簡単な会話ができるようになる。ハングル文字が読め、簡単な会話がほぼできるようになる。ハングル文字が読め、簡単な会話ができるようにならない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 一般人文科の教育目標 ① 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 本科の教育目標 ① 説明 閉じる
JABEE C-2 説明 閉じる
JABEE C-3 説明 閉じる
JABEE基準 f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
隣国である韓国を理解し、また交流の助けとなるよう、韓国語についての知識を養う。ハングル文字が読め、簡単な会話ができるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
授業の前半は、文字の習得を中心に講義し、後半は場面を設定し、テーマを中心とした内容で、書き取り、読み取り、聞き取りをバランスよく習得する。
注意点:
・テキストを使用しないため、特に書き取りが大変重要である。声を確認するつもりで音読するのが効果的である。
・教育プログラムの学習・教育到達目標の各項目の割合はC-2(50%)、C-3(50%)とする。
・総時間数45時間(自学自習15時間)
・自学自習時間(15時間)は、日常の授業(30時間)に対する予習復習、レポート課題の解答作成時間,試験のための学習時間を総合したものとする。
・評価については、合計点数が60点以上で単位修得となる。その場合、各到達目標項目の到達レベルが標準以上であること、教育プログラムの学習・教育到達目標の各項目を満たしたことが認められる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 入門知識(文字編) 文字と発音 単語表記 ハングルの文字と発音を知り、自分の名前が書ける。
2週 入門知識(文字編) 文字と発音 単語表記 ハングルの文字と発音を知ることができる。
3週 入門知識(文字編) 文字と発音 単語表記 ハングルの文字と発音を知りることができる。
4週 発音の変化(文字編) 連音化、激音化、鼻音化 実際の発音は文字通りでない場合もあることを知り、その変化を理解する。
5週 発音の変化(文字編) 連音化、激音化、鼻音化 実際の発音は文字通りでない場合もあることを知り、その変化を理解する。
6週 自己紹介(国、職業) 自己紹介の様々な場面を想定し、必要な語彙や、 言い方や聞き取りに慣れる。
7週 自己紹介(国、職業)
次週,中間試験を実施する
自己紹介の様々な場面を想定し、必要な語彙や、 言い方や聞き取りに慣れる。
8週 動詞「ヨ」活用と否定 助詞「を、も」 日常生活の基本動詞の活用と否定を覚え、何をしているかを質問し、答える。
4thQ
9週 日にちと曜日
助詞「が、に」
疑問詞「何、何の」
日にちと曜日を聴いて答える。
10週 位置 教室、家、部屋、町のどこに何があるのか表現し、聞き取る。また、そこで何をしているのかを言う。
11週 一日の日程
から、まで (順序)て
漢数と固有数の使い分けを覚える。
12週 買い物
助詞 「に、と」
漢数と固有数の使い分けを覚える。値段や単位を知り、買い物について簡単な文書を書く。
13週 週末
動詞、形容詞の過去形      
いつ、どこで、誰と、何をしたのか、また、その感想を言う。
14週 振りかえり 文法と助詞、表現をまとめる。
15週 期末試験
16週 答案返却
韓国の文化
韓国の文化を紹介する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題発表合計
総合評価割合60201010100
基礎的能力60201010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000