1. コミュニケーションに関心を持ち、英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付けることができる。
2. 自分に身近な情報や、話し手や書き手の意向などを、的確さ、即応性をもって理解することができる。
3. 自分に身近なことがらや、自分の考えなどについて、的確さ、流暢さ、即応性をもって話したり書いたりすることができる。
4. 言語やその運用についての知識を身に付け、その背景にある文化などを理解することができる。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Lesson 2 Yes, I Do Climb" Introduction ※Lesson 1は扱わない |
・授業の進め方、学習の仕方が分る。
《Introduction》 ・ロッククライミングがどのようなスポーツであるか理解する。
|
2週 |
Lesson 2 Yes, I Do Climb Part 1 & Part 2 |
《Part 1》 ・スキミング(概要読み)の要点が理解ができる。 ・スポーツとしてのロッククライミングについて理解ができる。 ・現在完了形を理解し、表現できる。
《Part 2》 ・白石阿島さんが成し遂げたことが理解ができる。 ・過去完了形を理解し、表現できる。
|
3週 |
Lesson 2 Yes, I Do Climb Part 3 & 章末問題
|
《Part 3》 ・阿島さんがアフリカでの経験を通して気づいたことについて理解ができる。 ・過去完了進行形を理解し、表現できる。
|
4週 |
Communication Activity 1
Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet Introduction
|
・Lesson 2で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる
《Introduction》 ・ニュージーランドなどオセアニアの地理や自然について関連知識を喚起することができる。
|
5週 |
Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet Part 1 & Part 2 |
・ニュージーランドで起きたペンギンにまつわる出来事を理解する。 ・助動詞を理解し、表現できる。 ・ペンギンの生態や、物語の主人公となるペンギンが命名されるまでのいきさつが理解ができる。 ・助動詞+完了形を理解し、表現できる。
|
6週 |
Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet Part 3 & 章末問題
|
・主人公のペンギンがどのような処置を受け、結果どのようになったかを理解ができる。 ・受け身を理解し、表現できる。
|
7週 |
Communication Activity 2
次週、中間試験を実施する
|
・Lesson 3で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる
|
8週 |
中間試験実施 試験返却
Lesson 4 Warka Water Introduction
|
・世界中の水不足に関する諸問題について関心を持つことができる。
|
2ndQ |
9週 |
Lesson 4 Warka Water Part 1 & Part 2
|
《Part 1》 ・エチオピアの砂漠に立つ不思議なタワーについて理解ができる。 ・助動詞を含む受け身を理解し、表現できる。 《Part 2》 ・ヴィットーリさんが水不足解消のアイディアを考えた経緯が理解ができる。 ・「S+V+O(=that節)」を理解し、表現できる。
|
10週 |
Lesson 4 Warka Water Part 3 & Part 4 |
《Part 3》 ・ワーカウォータータワーの仕組みが理解ができる。 ・「S+V(+O)+O(=疑問詞節など)」を理解し、表現できる。 《Part 4》 ・ワーカウォータータワーの利点が理解ができる。 ・未来進行形を理解し、表現できる。
|
11週 |
Lesson 4 Warka Water 章末問題
Communication Activity 3 |
・Lesson 4で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる
|
12週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes Introduction |
・トマトについてブレイン・ストーミングを行い、知っている知識や情報をまとめることができる。
|
13週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes Part 1 & Part 2 |
《Part 1》 ・トマトの原産地と渡欧時期が理解ができる。 ・進行形の受け身を理解し、表現できる。 《Part 2》 ・ヨーロッパでトマトが広まった経緯が理解ができる。 ・「S+V+O(=that節)」の受け身を理解し、表現できる。
|
14週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes Part 3 & Part 4 |
《Part 3》 ・日本にトマトが広まった経緯と、現在注目されている点が理解ができる。 《Part 4》 ・「S+V+O+O」「S+V+O+C」の受け身を理解し、表現できる。
|
15週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes 章末問題
Communication Activity 4 |
・Lesson 5で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる
|
16週 |
期末試験 |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
試験返却
Lesson 6 Iceland Introduction |
・アイスランドについてブレイン・ストーミングを行い、知っている知識や情報をまとめることができる。
|
2週 |
Lesson 6 Iceland Part 1 & Part 2 |
《Part 1》 ・アイスランドの概要、地形的特徴が理解ができる。 ・比較、to不定詞の用法を理解し、表現できる。 《Part 2》 ・アイスランドの気象上の特徴が理解ができる。 ・to不定詞、およびIt is + ~ (for ~ ) to 不定詞の構文を理解し、表現できる。
|
3週 |
Lesson 6 Iceland Part 3 & 4
|
《Part 3》 ・アイスランド特有のエネルギー活用法が理解ができる。 ・動名詞を理解し、表現できる。 《Part 4》 ・アイスランド地形的特徴から起きる危険と人々の対処法が理解ができる。 ・「S+V (= be動詞) + 形容詞 + that節」を理解し、表現できる。
|
4週 |
Lesson 6 Iceland 章末問題
Communication Activity 5 |
・Lesson 6で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる
|
5週 |
Lesson 7 Which Jam Would You Like? Introduction & Part 1 |
・買い物で判断に迷ったときにどのように意思決定をするかを例示することができる。 《Part 1》 ・消費者の品選びに関する実験を行うきっかけについて理解ができる。 ・関係代名詞を理解し、表現できる。
|
6週 |
Lesson 7 Which Jam Would You Like?" Part 2 & Part 3 |
《Part 2》 ・行われた実験の方法とその結果について理解ができる。 ・「S+V+O+C (= 現在分詞)」を理解し、表現できる。 《Part 3》 ・人々が取る行動の特徴が理解ができる。 ・分詞の形容詞的用法を理解し、表現できる。
|
7週 |
Lesson 7 Which Jam Would You Like?" Part 4 & 章末問題 次週、中間試験を実施する |
《Part 4》 ・選択の際にはどんな点に注意すべきであるかを理解ができる。 ・前置詞+関係代名詞を理解し、表現できる。
|
8週 |
中間試験実施 試験返却
Lesson 8 Paper Buildings Introduction |
・紙がどのようなところで使われているかブレイン・ストーミングをして考えを出すことができる。
|
4thQ |
9週 |
Communication Activity 6
Lesson 8 Paper Buildings Part 1
|
・Lesson 7で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる 《Part 1》 ・建築家の坂茂さんが紙管を使うようになったきっかけが理解ができる。 ・分詞構文を理解し、表現できる。
|
10週 |
Lesson 8 Paper Buildings Part 2 & Part 3
|
《Part 2》 ・坂さんが紙管を使ったシェルターを作り始めた経緯が理解ができる。 ・「S+V+O+C (= 原形不定詞)」を理解し、表現できる。 《Part 3》 ・建築家として坂さんがどのような気持ちで被災地支援に携わっていたか理解ができる。 ・分詞構文を理解し、表現できる。
|
11週 |
Lesson 8 Paper Buildings Part 4 & 章末問題 |
《Part 4》 ・建築家として坂さんがどのような気持ちで大震災の被災地支援に携わっていたか理解ができる。 ・関係代名詞の非制限用法を理解し、表現できる。
|
12週 |
Communication Activity 7
Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai Introduction
|
・Lesson 8で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる ・食事のデリバリーについてブレイン・ストーミングを行い意見の共有ができる。
|
13週 |
Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai Part 1 & 2 |
《Part 1》 ・ムンバイで働く人たちは昼食に何を食べているかが理解ができる。 ・関係副詞の制限用法を理解し、表現できる。 《Part 2》 ・ムンバイで採用されている昼食のシステムの導入の経緯とその発展について理解ができる。 ・仮定法過去と仮定法過去完了を理解し、表現できる。
|
14週 |
Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai Part 3 &4 |
《Part 3》 ・ダッバーワーラーの1日がどのようなものか理解ができる。 ・関係副詞の制限用法を理解し、表現できる。 《Part 4》 ・弁当の配達システムの成功の秘密を理解ができる。 ・仮定法を含む表現を理解し、表現できる。
|
15週 |
Lesson 9 Lunch Delivery in Mumbai 章末問題 Communication Activity 8 |
・Lesson 9で学習した文法項目を用いたパターンプラクティスやコミュニケーション活動ができる
|
16週 |
学年末試験 |
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 2 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 2 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 2 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 2 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 2 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 2 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 2 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 2 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 2 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 2 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 1 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 1 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 2 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 2 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 2 | |