到達目標
1. 科学技術に関するさまざまな英文を読み、ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って情報を理解し、考えを伝える。
2. 科学技術に関する語彙や表現を、日本語での意味に加え英語による定義で概念的にも習得する。
3. 効果的な説明方法や手段を用い、相手の意見を聞いたり自分の意見を伝え、円滑な英語コミュニケーションを図る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1
| 科学技術に関するさまざまな英文を読み、ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って情報を十分に理解し、考えをはっきり伝えることができる。 | 科学技術に関するさまざまな英文を読み、ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って情報を概ね理解し、考えをある程度伝えることができる。 | 科学技術に関するさまざまな英文について、ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って情報を理解したり、考えを伝えることができない。 |
評価項目2
| 科学技術に関する語彙や表現を、日本語での意味で理解し、さらに英語による定義で概念的にも十分習得することができる。 | 科学技術に関する語彙や表現を、日本語での意味で理解し、英語による定義で概念的にある程度習得することができる。 | 科学技術に関する語彙や表現を、日本語での意味で理解できず、英語による定義で概念的に習得することもできない。 |
評価項目3
| 効果的な説明方法や手段を用い、相手の意見を正確に聞きとり自分の意見も細かく伝え、円滑な英語コミュニケーションを図ることができる。 | 効果的な説明方法や手段を用い、相手の意見を聞きとり自分の意見も概ね伝え、ある程度円滑な英語コミュニケーションを図ることができる。 | 効果的な説明方法や手段を用いることができず、相手の意見を聞いたり自分の意見を伝えるなど、円滑な英語コミュニケーションを図ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
システム制御情報工学科の教育目標④
説明
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本科の教育目標③
説明
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教育方法等
概要:
科学技術に関する英文をAIを用いて読み進めながら、大意と必要な情報を把握していく習慣を身につけると同時に、英語の運用能力全般の向上を図る。
授業の進め方・方法:
山火事、アレルギー、ドップラー効果、火星有人飛行のなど幅広い科学に関する英文を読み、AIを用いて翻訳し、これを比較是正しながら、語彙、総合的英語能力の向上を図る。
注意点:
・開講期中にはじめてTOEIC400 点以上を取得した場合、当該期の成績において10 点を上限に加点する。また既に400点による加点を受けている場合は、開講期に50 点以上の得点の伸びがあった場合に限り、10 点を上限に加点する。
・総時間数45時間(自学自習30時間)
・自学自習時間(30時間)は、日常の授業(15時間)に対する予習復習、レポート課題の解答作成時間、試験のための学習時間を総合したものとする。
・評価については、合計点数が60点以上で単位修得となる。その場合、各到達目標項目の到達レベルが標準以上であることが認められる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション
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・学習の進め方がわかる。成績のポリシーがわかる。
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2週 |
Unit 9 Wildfire and air pollution |
・山火事と大気汚染についての文章を読み、内容を理解することができる。
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3週 |
Unit 9 Wildfire and air pollution |
・Unit9の語彙を理解する。
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4週 |
Unit 11 Might toothpaste cure allergies? |
・ピーナッツアレルギーと歯磨き粉についての文章を読み、内容を理解することができる。
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5週 |
Unit 11 Might toothpaste cure allergies? |
・Unit11の語彙を理解する。
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6週 |
予行テスト |
・試験の傾向を理解する。
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7週 |
小テスト |
・試験の傾向を理解する。
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8週 |
中間試験
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4thQ |
9週 |
Unit 12 NASA's DART Spacecraft |
・NASAが実現した小惑星破壊の事例について、事実と技術について理解する。
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10週 |
Unit 12 NASA's DART Spacecraft |
・Unit12の語彙を理解する。
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11週 |
Unit 14 The Doppler Effect |
・いわゆるドップラー効果についての文章を読み、内容を理解することができる。
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12週 |
Unit 14 The Doppler Effect |
・Unit14の語彙を理解する。
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13週 |
Unit15 Surviving a Trip to Mars |
・有人火星探査の現状と課題について理解する。
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14週 |
Unit15 Surviving a Trip to Mars |
・Unit15の語彙を理解する。
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15週 |
小テスト |
・試験の傾向を理解する。
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト・課題等 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |