グローバル実践英語ⅠA(0290)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 グローバル実践英語ⅠA(0290)
科目番号 1M22 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科機械システムデザインコース 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Helgesen, M. et.al. (2018). English Firsthand Success. Pearson. English Central (Online lessons)
担当教員 阿部 恵,マシュー トーマス

到達目標

中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。実用英語検定準2級合格をめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、積極的に身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、支援を受けながら身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】Spring Quarter 2 hours and Summer Quarter 2 hours
To develop basic communication skills in daily life and school life., etc. based on vocabulary, sentence patterns, and grammatical items learned in junior high school. In addition, through learning English, students will gain knowledge of the language and how to use it, and understand the culture behind it.
授業の進め方・方法:
The emphasis is on listening and speaking in the classroom, and students are required to actively speak in English during activities such as pair work and group work. This class provides an opportunity to study with a native English teacher. Students are expected to have a positive attitude to listen and speak English, actively engage in language activities, and try to communicate using English. Moreover, some of these classes have been introduced to online English and online assignments.
注意点:
Students must bring a dictionary to every class. In addition to class assignments as well as online assignments, students need to work on self-study, such as speaking, listening to, reading, writing in English, and through various media such as television, radio, and the Internet. Students are required to study outside of class in order to pass Grade Pre-2 of the Eiken Test in Practical English Proficiency.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction and explanation of course content and aims Be fully aware of course content and aims
2週 Unit 1: Introductions Be able to introduce yourself to a partner
Be able to talk about your hobbies and interests
3週 Unit 1: (continued) Be able to understand conversations about interests and hobbies
Be able to respond to personal questions
4週 Unit 2: Describing clothes
Be able to describe the clothes you are wearing
Be able to talk about fashions you enjoy
5週 Unit 2: (continued) Be able to understand descriptions of clothes
Respond to questions about clothes
6週 Unit 3: Giving advice for staying healthy Be able to give advice about staying healthy
Be able to ask about your partner's habits
7週 Unit 3: (continued) Be able to understand advice about healthy habits, and be able to respond to questions about healthy habits / Presentations
8週 Unite 4: Giving and understanding directions Be able to ask for and give directions to a place
Be able to identify places in your community
2ndQ
9週 Unit 4: (continued) Be able to understand directions to a place
Be able to follow directions to reach a place.
10週 Unit 5: Describing objects and materials Be able to describe different objects
Be able to listen to your partner describe the object
11週 Unit 5: (continued) / SDGs (Online) Be able to understand descriptions of objects, and be able to identify objects when listening to descriptions / Be able to understand the SDGs
12週 Unit 6: Talking about goals and dreams / SDGs (Online) Be able to talk about your goals, and be able to ask your partner's goals
Be able to understand the SDGs
13週 Unit 6: (continued) / SDGs (Online) Be able to understand conversations about future plans, and be able to respond to questions about goals and dreams / Be able to understand the SDGs and talk about the SDGs
14週 Review Review Unit 1-6 and SDGs
15週 Exam Re-enforce what they have learned
16週 Feedback Review of exam

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。1
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2
他者の意見を聞き合意形成することができる。1
合意形成のために会話を成立させることができる。1
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。1
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。2
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。2
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。2
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。2
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。2
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。2
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる1
複数の情報を整理・構造化できる。1
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。1
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。1
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。1
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。1
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。1
事実をもとに論理や考察を展開できる。1
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。1

評価割合

ExamHomework including online assignmentsPresentation合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000