概要:
【開講学期】夏学期週4時間
英語IIAで学んだ文法および語法を復習しつつ、新たな文法・語法を学ぶことにより、幅広い話題について聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力を更に伸ばす。英語の構造に見られる英語話者の思考様式を理解し、異文化の理解を深める。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語600-690語を身につける。
授業の進め方・方法:
高等学校外国語科用文部科学省検定済教科書『英語II』を用いて、英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。基本的に毎週小テストを実施する。英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。
注意点:
予習として、テキスト本文の指定された箇所を読み、分からない単語・熟語を調べることが求められる。また、授業中の指導にしたがって、適切にノートを作成する。復習としては、単語・語句・文法・構文の暗記が必要である。また、本文の内容を理解するために、日頃から新聞、テレビの報道番組、インターネットのニュースサイトなど、情報源となるものには注意を向けておくこと、教科書の内容と関わる本を読むことも重要である。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
文法:関係代名詞what/付帯状況のwith/強調構文 |
|
2週 |
S+V+if 節/完了形の受け身倒置 |
|
3週 |
The Power of Empathy. Part 1 |
|
4週 |
The Power of Empathy. Part 2 |
|
5週 |
The Power of Empathy. Part 3 |
|
6週 |
The Power of Empathy. Part 4 |
|
7週 |
Practice Review |
|
8週 |
文法:比較級の修飾/現在完了進行形 |
|
2ndQ |
9週 |
S+be+疑問詞節/関係副詞の非制限用法 |
|
10週 |
A Window to Ancient Earth. Part 1 |
|
11週 |
A Window to Ancient Earth. Part 2 |
|
12週 |
A Window to Ancient Earth. Part 3 |
|
13週 |
A Window to Ancient Earth. Part 4 |
|
14週 |
Review |
|
15週 |
到達度試験 |
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |